群馬県桐生市広沢町6丁目877番地 HPあり。
高階氏流で天武天皇末裔、現在も本物件敷地に居住されているらしくそのためか土・日・祝のみ公開500円。
JR両毛線桐生駅北口からおりひめバス(広沢線)で36分広沢5丁目集会所前下車。ここから同バスで東武新桐生駅までは23分。
西へ入ると敷地の北隅に出ます。搦手口があり櫓台が見えます。左折して次に右側に岐れる道をとると右側に正門(長屋門)。
山に接していない三方を堀と土塁で囲んだ中世武士の館の構えを残しています。
江戸時代は上級農家でその時代の5棟が重要文化財。
長屋門 江戸時代中期

 

主屋 江戸時代前期

 

内部は3室ほど公開。奥座敷の床の間は狭く豪華ではない。
その他冬住み(隠居家)江戸時代中期、文庫倉江戸時代後期、穀倉1856年が重要文化財。
いろいろ販売しているが、自家製梅干し3年もの500円を購入。
他に見学者皆無。門番が居眠りするぐらい。