岐阜県可児(カニ)郡御嵩(ミタケ)町御嵩1377-1 HPあり
名鉄広見線御嵩駅

 

駅から出てまっすぐ行けば境内にぶつかる(5分)。ご当地は江戸時代中山道の宿場町。
本堂 1581年 重要文化財

 

 

武田家の侵攻で焼失の後地元民発起で再建。
やや粗放な感じだが、大きい。
当寺の見ものは平安時代以来伝えられた重文仏像24体。本堂横の大奉安殿に安置。拝観要予約℡0574(67)0386 500円2011年。各カラー画像および解説は前述HPご参照。
火災、盗難などから守るために収蔵庫を建てたのに開けっ放しにしておいては意味がないし、めったに来ない見物人のために受付を置くわけにもいかない。が、事前にでんわはめんどいで、1件だけだと予約しないことが多い。心底仏像が好きというわけでもないのだろう。
ここは二ケタもあるで予約しました。仏像といえば奈良の大仏で、奈良の観光大寺院には重文どころか国宝の仏像もごろごろ。が、奈良県といえども二ケタも指定仏像があるお寺は少ない。近畿以外では稀。
当寺も所蔵仏像の画像が並べられるならテーマは絵画・彫刻・工芸でUPしたいところ。が、ないのは撮影禁止だったのでしょう。そりでも何か書ければとおーい、HPや貼付け書の画像を見たのだが、見た憶えがしないのだね。拙の心にひっかかる要素①女性的②奇妙③聖性のいずれも少なかったのでしょう。ま、自分で撮影した画像があれば少しは思い出せたかもしれないが。だーら記憶に残したいなら撮れるもんなら撮っておいたほうがいい。といって重文だからそこまでして思い出さなければならんとはならないとはおーうけどね。
参詣者皆無

 

願興寺 p230、231
本堂、釈迦三尊像(1244年 重要文化財)モノクロ画像