愛知県江南市前飛保町寺町202
名鉄犬山線江南駅から名鉄バス江南団地行きに乗車、曼陀羅寺で下車180円2011年。
バス停からバス進行方向すぐ左に岐れる道をとれば本物件。周囲に8つも塔頭がある大寺。
正堂 1632年 施主蜂須賀家政 重要文化財

 

 

施主が幼時塔頭の一つで学んだ縁で建立。
裏手の大書院も重要文化財。他に重文は朝鮮鐘。
参拝というのではないが、遊んでいる子供たち。当寺経営の保育園でもあるのかな。家政の幼時と変わりはない。

 

曼陀羅寺 p84、85
正堂、曼陀羅堂、地蔵堂 モノクロ画像

 

蜂須賀家 p199~201
藤吉郎の墨俣築塁で有名な蜂須賀小六(正勝)の子が家政。おぼっちゃま君でなく阿波1国は秀吉の四国征伐のときの彼の働きに対しての恩賞。阿波踊りは徳島城が落成、彼の国入りのときのお祝いで民衆が踊ったのが始まりという。三代至鎮(ヨシシゲ)も淡路島を加封計26万石。