草麻央の詩♪

草麻央の詩♪

心の絵の具で綴る草麻央の詩♪

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ある晴れた日に
屋上に上がって
背に暖かさ感じて
眩しい空を見上げた

そして風だけが
優しく包んで
この広く青い大空
何処までも遠かった

何をどうすれば
変わるのだろうか
一筋の飛行機雲
流れてゆく…

何もしなければ
時は進み
何も変わらないけど
焦らないでいいさ
少しずつ進めばいいのさ


ある晴れた日に
並木道歩いて
溢れる木漏れ陽の中
何気なく立ち止まった

何処へ行くのだろう
何処へ続くのか
果てしなく遠い
光と影の道

信じてゆけば
いつかきっと
見えない導きの手が(心に宿る)
諦めないで
夢はきっと掴み取れるよ