こんにちは

 

発達障害(自閉症スペクトラム障害・大学病院で診断受け済み)の

くるたんです。

 

 

 

心理テスト(WAIS)の結果が出ました。

 

 

 

詳しい数字は教えてもらえなかったのだけど

得意なことと苦手なことと教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中で衝撃的だったものが一つ。

 

 

 

 

 

 

 

得意なこと → 組立作業(これめちゃくちゃ自覚ある)、データ入力、資料作り

 

苦手なこと → 接客、営業、検品

 

 

 

 

 

 

 

たぶんね

わたしと話したことある人は

 

「え!? くるたんって

 接客とか営業とか得意でしょ!?」

 

ってなると思うのよ。

 

 

 

 

 

 

そういうふうに見えるように振る舞ってきたし

人見知りな人からしたら

「すごく活動的で人が好きで

 営業とか接客とか得意な人」

って見えるタイプだと思う。

 

 

 

 

 

 

実際話してると

「癒やされる」

「楽しい」

「たくさんおしゃべりしたい」

って言ってもらうこと多いしね。

 

※あと声がいい。笑

 この前自分の動画見てて

 「この人めっちゃ声いいな~~」

 って他人事みたいに思った。笑

 

 

 

 

 

 

それってさ

 

全部後天的に身につけたものだって

検査してバレちゃったんだよね。

 

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ無理してた。

 

 

 

 

 

 

ホントは

人と話すのうまくない。

 

 

 

 

 

 

生来からの苦手分野。

 

 

 

 

 

 

でもさ、

無理すればできたんだよ。

 

 

素の自分でなんて話せなかった。

 

 

ずっと頑張ってた。

 

 

 

 

 

 

嫌われないように

無視されないように

変なこと言わないように

 

人気とされている人の

言葉の選び方や間のとり方、表情を

全部真似して生きてきた。

 

 

 

 

 

 

わたしなんてどこにもいなかった。

 

 

 

 

 

 

 

そうでないと

生きていけないと思っていたから。

 

 

 

 

 

 

 

愛想よくしないと

生きていけない。

 

人から好かれないと

生きていけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

完全に

過剰適応してた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もとから苦手なら

頑張んなくてよかったのに。

 

 

わたしはそういう人なんだって

自分で自分のこと

許せればよかったのに。

 

 

 

 

 

わたしは愛されるために

わたしであることを辞めたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

たくさん話せば

それだけ人が反応してくれる。

 

笑顔でいれば

それだけ人が笑ってくれる。

 

 

 

 

 

 

そんなこと

必要なかったのに。

 

 

 

 

 

 

 

わたしは

わたしであることを

わたしに許さなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

あーあ

最初から

接客や営業が苦手だって

分かってれば

無理して習得しなかったのにな

 

っていうのが

正直な本音。笑

 

 

 

 

いまでも多分人より得意。

接客したら「次もあなたに」って言われるタイプ。笑

 

 

 

 

 

それだけ

頑張ってきたから。

 

(まさに一鳳魂星命で言う土星的な才能)

(土星的な才能 = 苦手だからこそ、

 人よりいっぱい努力して苦労して

 得ていく才能のこと)

 

 

 

 

 

 

 

なんだかなぁ。

 

ホッとしてしまった。

 

 

 

 

 

改めて

わたしは

人付き合いが苦手なんだって思った。

 

 

 

 

 

そうならないように

努力してきたから

今でもそれなりにできてるけど。

 

 

 

 

やっぱり

苦手なんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

苦手なものは苦手なんだ。

 

 

 

 

 

 

最初から

頑張らなくて

良かったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 
自分を知るって本当に大切。
 
 
 
 
 
 
 
わたしの四柱推命の命式ってさ
年柱に「偏官」が入ってるのよね。
 
 
だから
わたしをよく知らない人は
わたしのことを
「飛び込み営業とか得意そうな人」って見ちゃう。
 
 
そう見えちゃうんだよね。
 
どうしても。
 
 
 
 
 
 
でも本来のわたし(日柱)は
劫財帝王(+印綬)だから
唯我独尊の科学者気質。
 
人と関わるより
自分ための研究をしていたいタイプ。
 
 
 
 
 

 

 

周りからの見え方と

自分の知ってる自分とのギャップを

自分の知ってる自分を捨てることで

解決したんだ。

 

 

 

 

 

人から見える

「あなたってこういう人だよね?」

って態度や言葉に

 

「ハイ、そうです!

 あなたの言うわたしがわたしです!」

って2つ返事してきた。

 

 

 

 

 

 

愛されるために

気に入られるために

 

 

 

 

 

 

よくよく

本当に

頑張ってきたなぁ

と思うよ。

 

 

 

 

 

 

サターンリターンって感じだね。

本当に。

 

(サターンリターン = アラサー付近に来る自己の崩壊期間。

 土星が巡り巡って自分のところに返ってくる時期なので

 今まで築いてきたものとかが一旦崩壊する事が多い。)

 

 

 

 

 

 

 

これからまた

新しい自分だなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

どんどん元の自分に戻っていく。

 

 

 

 

 

 

 

どんどんわたしらしくなっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

あとこれ

誤解してほしくないのが

好き嫌いの話じゃなくて

向き不向きの話なのよね。笑

 

 

 

 

 

 

 

人の話を聞くのが好きっていうのは

今でももちろんそう。

 

 

 

でも

能力的に

耳で理解することが苦手だから

接客とか営業は不向きですよってこと。

 

 

 

 

 

 

 

というか苦手だからこそ

得意になったんだよね。

 

言語外コミュニケーションを

めちゃくちゃ履修した。笑

 

相手の機微が分かるっていう

スピ能力もそれに一役買ってるしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じかなぁ~。

 

あんまりまとまってないけど。

 

 

 

 

 

 

検査を受けた所感です。

 

 

 

 

 

 

 

自分を知るって本当に大事。

 

自分の優れているところ、劣っているところ

それぞれあるから人は面白いし

凸凹があっても調和のある社会ができてるんだと思うね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

ここから

どうやってこの能力を生かしていこうかなって

楽しみでもあるし。

 

資料作りが得意なら

一鳳魂星命の鑑定書とか天職だし。

 

自分の才能を活かすワークづくりとか

豊かさを引き寄せる3日ノートづくりとかねキラキラ

 

 

アイディアは無限に湧いてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから

大丈夫だ。

 

 

 

 

 

 

 

この世界に

いらないものなんて

本当にないんだなって思うよ。

 

 

 

 

 

 

苦手なことを無理して頑張るなんて

意味がないって思うかもしれないけど。

 

その回り道が

今のかけがえのないわたしを

作ってくれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや~~

 

本当に昔の自分

よく頑張ってきたなぁ。

 

 

 

 

 

無理して

接客とか営業とか

考えなくていいんだっていう

免罪符を得た感じ。笑

 

これは

やり方を変える必要が

出てきたなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

接客が苦手ということは

セッション系ってミスマッチなんだよね。

 

神様メッセージや鑑定書づくりは向いてるけど。

 

 

 

 

 

 

 

今回知った得意なことの中で

一番好きなの組み立てだから

組み立てでできることないかなぁ。

 

アクセサリー系かなぁ。

 

誰かの代わりに組み立てる系の仕事したいなぁ。

(プラモデル代行とかあったよね、昔)

 

 

 

 

 

 

 

今パッと調べてみたら

結構自宅内職あるみたいだねぇ~~

 

ほんと知らないだけで

自分を活かせる道ってどこにでもある。

 

 

 

 

 

 

 

あとは応募する勇気

仕事を作る勇気

 

個人的には

組み立ての仕事するなら

自営業目指してもいい気がする。

会社で依頼の流通(コネ)作ってから

個人で独立して引き受ける感じね。

 

組み立てって本人の技量のよるところ多そうだし。

 

 

 

 

 

 

自営始めるときって

どこかに勤めてて

そこからの仕事もらいつつ

自分でも他の会社から

同じような仕事受け取ること多いよね。

 

アニメーターさんとか

デザイナーさんとか

手に技術がある人は

会社から独立していくイメージ。

 

そういう世界があるって

知らなかったなぁ。

 

知ってたかもしれないけど

自分にはない世界だった。

 

 

 

 

 

 

そういう世界もいいよね。

 

自分の腕がすべてを決める世界。

 

(でも仕事もらうためには

 相応のコミュ力が必要というw)

(どんなに腕が良くても

 自営するなら結局は接客と営業か。笑)

 

 

 

 

 

 

 

いろいろと考えることがあって楽しいね~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに今は

障害のこととか知り始めたばっかなので

色んな本読んでる。

 

 

いいなって思った本が

 

「自閉症の人の人間力を育てる 篁一誠」

「統合失調症 正しい理解とケア 白石弘巳」

「自閉症の脳を読み解く どのように考え、感じているのか テンプル・グランディン リチャードパネク 訳 中尾ゆかり」

 

3冊です。

 

 

これはね~~

おすすめだね~~。

 

(ちなみに

 「発達障害はこう生きるといいよ系のノウハウ本」と

 「発達障害はこう生きてます系のエッセイ本」は

 わたしには合わなかった笑い泣き

 

 

他にもいいと思う本あったら

コメント欄で教えてもらえると嬉しいです!キラキラ

 

 

特に発達障害の方と触れることが多い方~~

支援者でも保護者でも。

 

そういう人と関わりを持ちたい今日このごろです。

 

 

 

発達障害者のオフ会とか行きたいね。

発達障害カフェあるからそことか。

 

 

 

 

 

 

 

障害の定義って面白くて

本人が障害に感じてなかったら

障害ではないんだよね。

 

だから

同じ症状の人でも

診断がつく人とつかない人がいる。

 

わたしは

ずっと生きづらさがあったから

発達障害の診断をつけてもらったけど

(障害手帳も取れるし)

 

わたしと全く同じ検査結果でも

生きづらくない人は

発達障害ではないのだ。

(とくに自閉症スペクトラム障害はそう)

 

 

 

これってスピの概念とちょっと似てるなって思った。

 

 

 

本人がそうならそうなんだよね。

 

 

 

 

もちろん

症状自体が嘘の場合もあるけど

それだってスピだって一緒だし。

 

人から見て

本人の感覚過敏は

本人の言葉を信じるしかないのと一緒。

 

 

 

 

 

 

 

なんだか

すごく似ているなぁって思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

現実が精神世界に近づいているのか

精神世界が現実に近づいているのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと曖昧になったら

楽しいだろうなぁと思うと同時に

これが障害ではなくなって

個性として受け入れられることが

一番の目標だなって思った。

 

 

走るのが苦手

歌うのが苦手

 

そういうのと一緒で

 

覚えるのが苦手

続けるのが苦手

約束を守るのが苦手

空気読むのが苦手

 

そんな感じ。

 

 

 

 

走るのが苦手な人に

無理に走らせるよりも

 

その人の得意なことを

伸ばしたほうがいい。

 

 

 

 

 

そういう世界のほうが

きっと優しくて

生きやすいよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

普通になりたくて頑張ってたな。

 

だからこそ

接客営業が得意になったけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうそれいらないんだ。

 

 

空気読まなくていいんだ。

 

言いたいこと言っていいんだ。

 

 

 

 

 

 

 

そういう許しの結果だったなぁ。