読んだ。

 

 

 

 

※画像はネットから拝借しました。

 

 

 

 

 

 

 

今すぐ読んでみたい方はこちらから

 

 

 

 

 

 

たぶん、

心理の世界で働いている人は

みんなおぼろげに知っていることだと思う。

 

 

むしろ知らなかったら、

今までどんな人と関わって働いてきたんだと思ってしまう。

 

相手に自分の「正しさ」を押し付ける行為を

働くことと勘違いしてるだけなんじゃないかと

危惧してしまうくらいだ。

 

 

 

 

 

 

ただ

「どうしても頑張れない人」がいるのは分かってるし

アプローチの仕方も知ってるけど

言語化できてなかっただけ。

 

 

 

これ、読んで衝撃を受ける人は

きっと「どうしても頑張れない人」という概念がなかったんだろうね。

 

社会をとても単純に見ている人だと思う。(偏見)

 

 

 

 

 

 

恵まれているものの傲慢さ。

 

 

 

 

 

 

 

そういうのを知るのはとても大切だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

だからね、

なんというか

これは「そんな人いない!」と思い込んでいる

ただただ運のいい人に読んでほしいなぁと思った。

 

 

 

この本を読んで

わたしが思ったことは

「うん知ってる」

ということ。

 

ただの既知の事実。

 

当事者だからかもしれない。

 

 

 

 

 

だから、

この本が

もっともっと有名になって

もっともっと売れればいいと思う。

 

 

 

 

 

 

息苦しさを生まれながらに持ってる人は

自分が思うよりずっとずっと多いんだよ。

ってこと。

 

 

 

 

 

 

 

これを知るか知らないかで

世界の見え方が変わる。

 

 

一般的に言えば

頑張って成功した人ほど

受け入れがたい事実かもね。笑

 

 

 

 

 

 

 

自分が頑張ってきたのが

実は全部

「運が良かっただけ」だなんて

信じたくないもんね。

 

 

 

 

 

 

 

その気持ちはよく分かる。

 

自分みたいに頑張ればできるよ!

大丈夫だよ!

努力すれば夢は叶うよ!

 

そうやって

耳障りのよい言葉で

周りを激励するのは気持ちいいから。

 

 

 

 

 

 

そうやって

「どうしても頑張れない人たち」を

切り捨てていく。

 

 

「手に負えない」

「性格が悪い」

「人としてありえない」

「なんでできないの」

「頭おかしい」

「性根が腐ってる」

「自業自得」

 

 

そうやって

切り捨てていく。

 

 

 

 

 

 

自分がただ運良く

恵まれた環境にいただけなのに。

 

 

 

 

 

 

 

権威のある先生が

この事実について

声を上げてくれてよかった。

 

 

 

 

 

 

 

これは本当にそう思う。

 

 

 

 

 

 

当事者(わたし)が同じことを言っても

 

「怠けてるだけ」

「ずるしてるだけ」

「根性がないだけ」

 

そうやって切り捨てられるだけだからね。

 

 

 

 

 

 

 

あくまでも

あくまでも

 

そういった人たちを

長年支援してきた“先生”“専門家”が言うから

ただ恵まれただけの人は話を聞いてくれる。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ

伝えた人によって情報の信憑性が変わるのは

どこの世界でも同じことなので

この性質を分かった上で

「人という生き物」に

付き合っていくのが大切なんだけどね。笑

 

 

 

 

 

 

 

この本の中に出てくる内容は

わたしみたいな

「どうしても頑張れない人たち」

肌で知ってる人にはつまらないかもしれない。

 

知ってることしか書いてない。

むしろこちら側からしたら

至極当たり前のことしか書いてない。

 

読んでも

「だから?」

となる。

 

 

 

 

 

 

でも、

このある意味この当たり前の現実を

おおやけで明らかにしてくれた人に感謝したい。

 

 

ありがとうございます。

あなたがこの本を書かなければ

きっとわたしたちは永遠に

「ただ怠けているずるい人」としてしか

評価されなかったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

恵まれたものの傲慢さに傷つけられ

生きる意味を失っていたでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思うな~~~照れラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

わたしがよく

優しいと評されることが多いのは

こういう人たちに常に寄り添ってるからだと思うな。

 

 

もちろんわたしの中にも

恵まれただけの傲慢さというものはあると思う。

 

だから

わたしが聖者だなんてことは言うつもりがない。

(実際にわたしに傷つけられたという人はいる。)

 

 

 

 

 

 

 

ただ、それを知ってるか知ってないかの違いは大きいよね。

 

 

 

 

 

 

「無知の知」
わたしは知らない(教養がない)
ということを知っているかどうか。

 

 

 

 

 

 

その謙虚さが

態度や発言の違いになる。

 

 

 

 

 

 

知ることは大切。

 

いつまでも

どんなときでも

「わたしは何も知らない」

ということを

知っておくことが大切。

 

 

 

 

 

 

 

まあ

この記事は

読書感想文です。笑

 

それだけの記事です。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

権威性っていうのは

こういう「本を読みました!」

って言うだけでもついてくるよ。

 

人は

自分の知らないことを知っている人を

尊敬するようにできている。

 

 

影響力を育てるひと手間。笑

 

 

 

 

 

 

 

人への影響力が欲しい人は

今まで読んだ本とか

知ってる技術とかを

ただ知らせるだけでもいいんだよね~~。

 

「それっぽい」だけでも大丈夫だったりする。笑

 

裏話ですw

 

 

 

 

 

 

 

 

人を操るテクニックにも似てるから

やりたくないなら

やらなくても大丈夫。

 

ただ

人に自分の話を聞いてほしい

と思ってる人にはおすすめです。

 

あくまでも

押し付けがましくなくね。

 

 

 

 

 

 

基本的に「売れる」ためのアピールなので

やりたくなければやらなくて大丈夫だよ。

 

いい意味で捉えれば

自分の知ってることを

知らない人に

教えてあげるっていう側面もあるし。

 

 

 

ただ聞かれるまで答えないのが

普通の世の中だからね~~

 

いらんおせっかいになることもあるしね。

 

知ってて黙ってるのは罪だけど

知りたくもないことを教えようとするのも罪なのよね。笑

 

ここはまあ

ブログっていう

わたしの発信場所なので自由なのです。

 

 

 

 

 

 

 

いつも読んでくれてありがとう。

 

本当に感謝しています。

 

大好きだよ~~!爆  笑ラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

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