くるたん的解釈です。
私は存在自体が空気洗浄機なので
そこにいるだけで場の浄化をしていくのですが
（そのかわり自分の手に負えないところには行けない（行かない）ようになってる）
誰でもできる簡単な浄化の方法があります。
これしてるだけでホントに条件なく浄化されていきます。
それはズバリ
素直でいること。
です。
ハッピーな気分でいることじゃありません。
お掃除することじゃありません。
泣くことじゃありません。
お風呂に入ることじゃありません。
ただ、素直であること。
それだけです。
長期休みで毎日兄弟げんかが耐えなくて
いつも我が家のどこかしらではぎゃいぎゃい大声が聞こえるのだけど。
そういったときに
我慢しないで嫌なことは嫌って伝えることです。
うるさーーーい！！
二階行って！！
痛い！！
（空くんに叩かれる）
嫌だ！
やりたくない！
近くに来ないで！
素直であること。
それも素直に伝える。
ネガを我慢してると
ポジな言葉は出てこない。
こんなに我慢してやってるのにー！
っていう勝手な思いが湧き出てくるから。
大好き、とか
生まれてきてくれてありがとう、とか
臆面もなく言えるのは
私がネガな言葉を抑えてないからなんだよね。
そりゃ
悪口みたいな言葉は言わないけど
うるさい、とか
どっかいって、とか
触らないで、とか
拒絶の言葉はめちゃくちゃ言ってるよ。
これは私のやり方なので真似しないでね。
自分で丁度いいところを見つけてください。
私はそれで「毒親だった」って恨まれてもいい。
そういう覚悟で接してるから。
それでね、なんで素直でいると浄化が起きるのかと言うと
偽らないからなんだよね。
滞りって結局は「嘘」から始まる。
「隠す」から始まる。
「留める」から濁るんだよ。
湧き出た思いを流さないから。
自覚して持ってるのはいいんだ。
感謝の気持ちとか
愛情とか。
憎しみも。
忘れてたまるものかって
自分で決めて持ってるならいいんだ。
（怒りで成果出す人とかまさにそれだよね）
たださ、「持たされている」っていう意識があると
濁るんだよね。
他者が自分に「持たせている」っていう意識。
被害者意識。
自分のネガを放出することは
自分を「加害者」として認めるということだよ。
加害者になりたくない人は
一生懸命に我慢して
被害者として一生を終える。
肚に鬱々とした暗い塊抱えながらね。
面白いことに
自分は性格が悪いって認めてる人ほど浄化されてたりする。
一緒にいて気持いいからわかる。
逆に、今までいっぱい我慢して
私はこんなに優しいのに
って思ってる人ほど
すきあらばこっちを「加害者」にしようとしてくるから
ちょっと一緒にいるのめんどくさい。
「私はいつも人に傷つけれてばっかり」
って思う人は
「加害者」になる覚悟を持つときだよ。
それが「大人」になるということ。
それが「自立」するということ。
なにも犯罪を犯せって言ってるわけじゃない。
嫌なら嫌だって伝える。
たとえ相手が傷つくと分かっていても
嫌なことは断る、拒否をする。
相手を傷つける加害者になる覚悟をする。
素直になればなるほど
ありのままの自分に傷つく人が生まれる。
自分の才能を活かしてもその才能に傷つく人はいるし
どんなに優しくしてもその優しさに傷つく人はいる。
人を絶対に傷つけない人にはなれないんだよ。
誰も人をコントロールできないから。
誰だって、人が怒ったり悲しんだりしてる姿は見たくない。
だから、あくまで優しい人でいようとする。
嫌なことも笑顔で受け取ったりする。
その姿に傷つく人もいるのだ。
「誰にでもいい顔して」って。
もう、面倒くさいじゃん。
素直でいようよ。
それが一番簡単な浄化の方法。
子どもといると癒やされるのは
子どもは隠さないからだよ。
感情を隠す子どもがいたら
「あんたは可愛くないね」って言われてきたかもしれないね。
素直でいることは怖いよ。
誰だって怖いよ。
バカそうに見えてるあの人だって
素直でいることの怖さは知ってるよ。
ただ、それでも素直でいる強さ。
素直でいることしかできないから
身についた強さ。
傷つきながら得てきた強さ。
傷つくのは怖い。
生身を晒すのは怖い。
素直でいることは恐ろしいことだ。
だからこそ、浄化にもなるのだ。
部屋を綺麗にするのも
お風呂に入るのも
すべて芯の姿を晒すから浄化になる。
元あったものを晒すから。
自分の身を晒す覚悟もしないで
他人にとやかく言うのは恥ずかしいよ。
私は隠された世界が嫌いだ。
（あくまでも私個人の感覚だと知っていてね）
なんというか
バレてない、と思うその性根が嫌いだ。
面倒くさいことが嫌いになってしまったのだと思う。
変わったなぁ。
嫉妬や怒りや悲しみ自体は今でも好きだけど
それを隠そうとしてバレてないと思いこんで
綺麗そうに振る舞う人は好きだ。
うーーーーん？
あんまりまとまってない。
矛盾している。
さっき嫌いだと言った口で
それが好きだと書いている。
隠してる姿は好きだ。
バレてないと思って取り繕っている姿も好きだ。
それを暴くのが好きなのかと思ったけど
正直に言うとそうでもない。
その我慢とか節制とか
美しいなあと思うし
人間らしくてとても好きだ。
結局は人によるのかな、と思う。
Twitterのクソリプは嫌いだが
龍くんの秘められた感情は好きだ。
同じものなのにね。
不思議だ。
結局は
「何を」言うか、ではなく
「誰が」言うか、ということなんだろうな。
そう思うと
どんなに素晴らしいことを言っていても
その人自身に信用・信頼がないと意味がないのだな、と思う。
そして、
信頼・信用というものは一朝一夕で培われるものではなく
その人が生きてきた年月を表すものなのだろうと思う。
どれだけその人が嘘をつかずに素直で生きてきたか。
結局は「素直であること」に収束してしまう。
私の信用についてはよくわからないほうだ。
人付き合い苦手だし。
ずっと
「信用されそうな人」をやってきた。
でも、それは結局自分ではないから
あとから「裏切り者」みたいになってしまって。
今はもうどうしようもないから
自分の気持ちや考えを出している。
それでも私を信用してくれる人はどれくらいいるんだろうね。
わからないな。
私は基本的に
好きな人しかいない世界に生きているので
（嫌いな人＝どうでもいい人になるので存在自体を忘れる）
信用のある人しかそばにいないのだけど。
好きなものに接すると浄化されるのは
そのときにいるのは素直な自分だけだからだ。
今日、FBで東京事変再生の記事を見た。
めっちゃ浄化された。笑
東京事変大好きすぎてやばい。
ライブ行きたい。
トレーラー何周もしてる。
このときの私って
「いいこと書かなきゃ」とか
「いい人に見られよう」とか
「好かれよう」とか
ふっとんで
東京事変一色の頭になっている。
好きなもので頭がいっぱいのとき
そこに嘘偽りはなくなる。
素直になる。
正直になる。
だから、浄化されるのだ。
素直になると浄化される。
偽りがなくなると浄化される。
浄化、なんて仰々しい言葉使ってるけど、
感覚としては「浄化」＝「快楽」だ。
東京事変のこと考えてるとき超気持ちいいもん。
脳汁ブシャーってなる。
アドレナリンやばい。
もちろん、じんわり幸せな快楽もある。
東京事変の過去の曲を聞いて
心臓がトクトク喜ぶ。
胸のあたりがほわほわして
勝手に顔がにやける。
どっちも「浄化」だよ。
気持ちのいいものはすべて浄化につながってるんだ。
素直であることは怖いけど
とてもとても気持ちがいいよ。
怖いけど気持ちいいものっていっぱいあるよね。
バンジージャンプとか。
ジェットコースターとか。
結局は「快楽」を追っていけば勝手に浄化になるのかもね。
なんか深いなぁ。
赤ちゃんには「快」か「不快」かしかないんだよ。
つまりは「浄」か「不浄」かしかない。
そこまで根源的なものなのかもね。
「浄化（快楽）」って。
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