自分のままでゆるっと幸せに。
くるたんです。
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両親が来たときに
空くんと光くんの入園費を出してもらうことになった。
見るのが怖くて放置してたお金を真正面から見た。
一人当たり10万円。
それが空くんと光くんがこども園に入るために必要なお金だった。
あーーーーー
こりゃ見たくないようなぁと思った。
花ちゃんと虎くんも同じだけの金額がかかっていたのに。
それをすっかり忘れていた。
で、思い出した。
私、ずっと
ギャンブルで借金してきたと思ってたんだけど、
本当は違った。
私は、私たちは子どもたちを幼稚園に入れるために借金したんだ。
23、4歳の若造と小娘が
誰にも頼らず自分たちだけで子どもたちを育てようと苦心して。
そうやって借金したんだって。
なんか泣けてきた。
頑張ってたんだなぁ。
親には頼れなかった。
どうせ、自分たちでなんとかしろって言われるに決まってるから。
今まで親にとって優等生として過ごしてきた私と龍くんは
誰にも頼らずに借金をして子どもたちを幼稚園に入れたんだ。
泣けるなぁ。
私は親に迷惑をかけたくなくて借金したんだ。
借金なんかしたら怒られるって分かってたけど親には頼れなかったんだ。
本当に本当に土壇場の苦しいときにしか頼れなかったんだ。
それはつまり、社会にもそうであるってことだ。
親に頼れないってことは社会にも頼れないってこと。
社会からも
「自分たちでどうにかしなさい」
「大人なんだからどうにかしなさい」
「親なんだからどうにかしなさい」
そう突き放されると信じていたんだ。
頑張っていたなぁ。
迷惑かけないように必死だったなぁ。
「いい子」でいようと、
「呆れられないように」
「嫌われないように」
必死だったなぁ。
子どもたちに遊び場を与えてあげたくて
質の良い環境を与えたくて。
入園費だけじゃなくて
日々に諸経費がかかって。
毎月毎月借金をしていた。
借金がパンパンに膨らんでどうにもならなくなるまで
親には相談できなかった。
借金で首が回らなくても
大丈夫なふりをした。
本当は死ぬほど苦しいのに
そんな素振りも見せないで
ちょっと出してみたSOSを
やっぱりあっさり断られて
親は頼れないって確信を深めて。
頑張ってたなぁ。
無理してたなぁ。
それも、言ってしまえばただの見栄なのかもしれないけど。
それでも私はあのときの私が愛しいよ。
誰にも相談できなくて
借金して、どんどん膨らんで
それでも頑張って自分たちでどうにかしようと苦しんで。
かわいいなぁって思う。
頑張ってた自分はとてもかわいい。
借金は子どもたちへの愛だったんだ。
借金は親たちへの愛だったんだ。
見当違いかもしれないけど。
ありがた迷惑かもしれないけど。
私たちができた最大限の愛情表現。
とても優しい
かわいい私。
私は私がやっぱり大好きだなぁ。
気がつけてよかった。
私の怠慢だと思っていたけど、
そうじゃなかった。
私なりの拙い愛情表現だったんだ。
馬鹿みたいだけど。
意味不明かもしれないけど。
それでも私ができた最大限の愛情表現。
私はずっと親と子どもたちを愛していた。
愛していたんだなぁ。
かさましこ自分ビジネス交流会
共同主催：嬉和子さん
日程：９月２４日（火）
時間：１３：００～１６：００（延長あり）
場所：茨城県笠間市笠間稲荷神社近く
参加費：3,000円（当日払い・カフェ代別）
募集人数：3人 ⇒ 
2人
kurus.akira@gmail.comにご連絡ください
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私の自分ビジネスは
占い×スピ×癒やし です。
占星術・タロット歴３年以上です。
既存の解釈より一歩進んだ独自の鑑定眼を持っています。
私の占いは「女の占い」です。
ガチッと枠にはまった解釈はしません。
源につながって形のない情報を受け取り鑑定しています。
テスタさんという光の存在とつながっています。
テスタさんは依代です。
その人についている神様やガイドからのメッセージを
テスタさんを通して受け取っています。
私は存在自体が人に癒やしを与えます。
私にとっては当たり前のことだったけど
いろんな方から「それが才能だよ！」って伝えられて
それを自分ビジネスにも組み合わせました。