自分のままでゆるっと幸せに

 

来栖照(くるすあきら)です。

はじめての人はこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体を使う働き方が多かったとき

「身体障害」ができた。

 

 

知能を使う働き方が多くなったとき

「知能障害」ができた。

 

 

コミュニケーションを使う働き方が多くなったとき

「発達障害」ができた。

 

 

 

 

 

 

 

新しいこの時代。

また新たな障害ができると思います。

 

 

 

 

 

 

その名も「金銭障害」。

 

 

 

 

 

 

お金の管理ができない障害です。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の身の丈がわからない。

無駄な借金をしてしまう。

 

未来の予定があっても

その場で使ってしまう。

 

 

 

 

数字の計算はできる。

ただ、お金に関する未来予測ができない人。

 

 

 

 

 

それが「金銭障害」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は昔から使いたいときにお金を使う。

お金が手元にあれば

全てを使ってほしいものを手に入れる。

 

 

親からは

「節約しなさい」

「先のことを考えなさい」

「もしものときにとっておきなさい」

 

 

 

 

そう言われてきて、

自分でもやってきたけど

 

ストレスが半端ない。

 

 

 

生きてる心地がしない。

 

 

 

 

好きなことにお金を使えないのは

死んでるみたい。

 

 

 

 

 

 

 

そう感じるようになった。

 

 

 

 

 

 

 

これって私が発達障害を隠して

一生懸命「普通」を装っていたときと同じ感覚だ。

 

 

 

 

 

 

このまま

「節約して

 先のことを考えながら

 お金を賢く使ったら」

 

 

死ぬ。

 

 

 

 

 

 

 

そう思った。

 

(実際、うつ病になった。)

 

 

 

 

 

 

 

聴覚障害を持つ人に

「なんで聞こえないんだ!」

って言うのは理不尽なのは分かるよね?

 

 

 

 

 

 

 

金銭障害を持つ人に

「なんで節約しないんだ!」

って言うのも理不尽なんだよ。

 

 

 

 

 

 

今はみんながみんな

 

お金について

「まともな」「普通の」感覚を持っているって

誤解しているから生きづらい人が出てくる。

 

 

 

 

 

 

 

あなたが普通だと思ってる金銭管理、

できない人もいるんだよ。

 

当たり前じゃないんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

お財布の中身にお金が入っていたら

好きなものを好きなだけ買ってしまう人種がいるのだ。

(私だ)

 

 

 

 

それを我慢しようとすると

心が死ぬ人がいるのだ。

(私だ)

 

 

 

 

 

 

 

対策としては

 

お財布の中身を決めた金額以上入れないこと。

物理的に断つ。

 

お財布の中身だけで生活することを慣れさせること。

精神的に慣れさせる。

 

お金がなくても怖くないことを教育すること。

金銭障害を持つ人はお金がなくても怖くないことが分かれば

少ないお金でも楽しく幸せに生きることができる。

 

 

 

 

金銭障害を持つ人の周りには世話を焼いてくれる人がいる。

いなければもうすでに死んでるはずだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

お金を使わないで

お財布の中に余裕があることに安心する人もいて

 

それはそれで素晴らしいのだ。

 

 

 

 

 

 

でも、できない人もいる。

苦しい人もいる。

 

 

 

 

 

 

 

普通に合わせようとすると死ぬ人がいるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってまー

ここまで真面目に書いてきたけど

 

 

 

お金の変革がくるってことで

 

私が思う「お金に対する変化」について考えてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

金銭障害があるって思えば

節約できない自分のこと嫌いにならないですむしね~~笑

 

 

「なんで普通の人ができることができないんだろう」って。

 

 

 

 

 

 

 

 

お金の管理ができなくても大丈夫だよ。

大丈夫。

 

 

 

 

そのままの自分を愛していこう。