今回の満月さ、
私は個人的にパートナーシップでは手放し関係無かったんだけど。
もうすでに満足してるし。笑
龍くんにはだいぶきつい影響があったみたいです。
自分を大切にしたいけど、
愛する人も大切にしたい。
このバランスの難しさ。
今まで自己犠牲的に頑張ってきたけど
もうやりたくない。
もう頑張りたくない。
それが今回の満月で思いっきり出てきたみたい。
眠くて眠くて体が動かない。
でも自分がやらないと自分のやりたいようにできない。
できない自分がみんなから「早くやれよ！」と責められているように感じる。
逆ギレして「なんで俺ばっかり」って気持ちにもなる。
でもホントは自分に頼ってほしいし
できていたら褒められたいし尊敬してほしい。
でも体は疲れて体動かない。
ぐちゃぐちゃになってたみたい。
「何もしたくない」
というその口で
「俺がやらないと」
という。
笑笑
「やらなくていいよー」
というと
「やらないとこの家がダメになる！！」
と怒る。
きっと今回の満月は
家庭で頑張っている人に対しての
影響が強いんだろうね。
龍くん
いつもはこんなにぐるぐるしないし。
珍しい状況だしさ、
いつも龍くんに言われてる嫌味を私が言ったのね。
軽い気持ちでさ。
そしたら龍くんめちゃくちゃ傷ついて怒っちゃって。笑笑
逆に自分に言われたらそんな傷つくこと私に言ってんの！？ 笑
って思ったけどね。
ちなみにその言葉とは
「パパ、やる気ないみたいだから今日はカレーだよー」
って一言ね。
その日さ、3日目のカレーが残ってて、
龍くんそれ食べるって言ってたのね。
一週間毎日カレーでもいい人だから。
（カレー大好き人間）
で、私は餃子が食べたかったら
龍くんがカレー食べ終わったあと
餃子焼こうと思ってて
子どもたちにも「今日は餃子だよー」って言ってあったの。
でもさ、
龍くんなかなかカレーの準備しないし、
「俺のためにカレー用意して」の一言もないし、
疲れたーって言ってたら
今日はもうご飯食べないで寝るのかなーって思ったの。
そしたら、とりあえず
カレーは子どもたち用にして、
私は餃子を焼こうと思ったのね。
だから、子どもたちに
「今日、餃子じゃないの？」
って聞かれたときに
「パパ、やる気ないみたいだから今日はカレーだよー」
って言ったのよ。
そしたらもーーー。
不機嫌になっちゃってさ。笑
私としては自分の中で道筋が通ってるから
なんで不機嫌になるのか意味わかんないし。
むしろ龍くんが日ごろ言ってるようなことだと思ったから、
別にそんな傷つくようなことじゃないと思ってたのね。
で、さ、
結局、自分を責めてるから怒るわけよね。
私が龍くんに
「ママ、やる気ないから今日はお惣菜だよ」
とか言われても
「うん今日やる気ないー
笑」
で終わるからさ。
実際そうだし。
でもさ、龍くんの中では
「俺のせいにされた」
「頑張ってないから責められた」
って感じちゃったみたいなのよね。
こっちとしてはさ、
勝手に加害者にされてさ、
「これ以上傷つけないで！」
って態度されてさ。
結構、素直に悲しかったよね。
そりゃ嫌味みたいなことは言ったけどさ、
龍くんだっていつも私に言ってることじゃん。
って思ったし。
「俺にやれって言われてるように感じた」
て言われても。
「言ってないし！」
の堂々巡りになりそうだったから、
「私はそういうつもりで言ったわけじゃないし、
龍くんがいつも言ってるようなことだったから
軽く言ってしまった」
「もしそれで龍くんが嫌な気持ちになったとしたらごめんね」
ってした。
「勝手に加害者にされたように感じて悲しかった」
「誰も龍くんを苦しめようなんて思ってないよ」
「家族みんな龍くんのこと大好きだよ」
とも言った。
実際に家族のために頑張っている人ほど
この被害者意識って強くなっちゃうんだろうね。
私は家が汚かろうが家族が笑っていればそれでいいと思ってるけど、
龍くんは違うみたいだから。
家事代行入れて龍くんお休みしなよ、
って言うけど、
人の手が入るの嫌だ、って言うし。笑
終いには
私がやればいいっていう結論だし。笑笑
（私が最初からできてれば龍くんがやる必要ないでしょうが。笑）
結局はね、
役に立ちたい、が一番なんだよね。
自分がいなくなったことで困ってほしい。
自分を必要としてほしい。
そんなのもう必要ないと思うけどなぁ。
「仕事やめようかな」
って言ってたけど、
自分を責める材料にしないのなら
やめていいと思う。
やりたくないことやめて。
したいことすればいいと思う。
その状況が怖いと思う自分もいるけど、
それで龍くんが幸せに生きられるのならそれでいいのだと思う。
結構、自分を責める材料が欲しくて
やりたくないことやってる人って多い。
私もリストカットしてた頃、
誰かに責めてほしくてたまらなかったもん。
自分に罰を与えたくて仕方なかった。
自分で自分を傷つけて
「私は悪い子なんです。
だから痛みの罰を与えてるんです」って。
もう自分のこと責めなくていいよ。
存在してるだけで
あなたは愛されていい人なんだよ。
それだけを受け入れればいいのだ。
だって、
あなたが何者になったとしても、
私はあなたのことを愛し続けると覚悟を決めたから。
私の問題なのよね。
あなたを好きでい続けるのは私の主題であって、
私に好かれ続けるのが龍くんの主題ではない。
龍くんの主題は龍くんの中にしかないから。
あえて対にするのなら、
どんな私であっても愛し続けられるのか、
という主題かな。笑
どうやっても
「愛され続ける」ことではない。
「愛し続けること」
”LOVE”は動詞である。
（７つの習慣の中に出てくる好きな概念。）
愛とは結果ではないし、
感情でも、物でもない。
動詞。
「愛する」とは、
相手のために時間を割くこと。
相手の気持ちを思いやること。
相手の状況に寄り添うこと。
話を聞くこと。
感情に寄り添うこと。
肯定すること。
受け入れること。
他にもいっぱい。
愛は動詞である。
「愛がなくなった」というのはただの勘違い。
ただ、「あなたが」愛してないだけ。
愛されてないのではない。
「あなたが」愛していないだけ。
これを知ってね、
私は好きなだけ相手を好きでいようと思ったんだ。
例え
相手から嫌われても
雑に扱われても
好きでいる間は好きでい続けよう、って。
相手のあれこれで
私の好きを揺らがせないって決めたの。
だからね、
龍くんが無職だろうが借金持ちだろうが別にどうでもいい。
自分責めが激しくても非難が多くても全然気にならない。
それでも、ただ好きでい続けるということ。
嫌だ、と拒否しないわけではない。
むしろ嫌なことされたら私は徹底抗戦するタイプ。
ただ、それでも好きでいるだけ。
徹底抗戦しても好きでい続けるだけ。
愛し続けるだけ。
（ちなみに浮気性だったら多分最初から好きにならない。笑）
ずっと愛し続けること。
改めて、
「愛する」ということは
全部自分からなんだなぁって思うよ。