深夜に書いていたパートナーシップ論。
自分のやりたいことを女性から応援してほしい男性向け。
やりたいことを始めたいのに、奥さん、彼女、パートナーから反対される。
そういった人向けに
どうすれば応援されるようになるのか。
龍くんに先に読んでもらったら
「これを素直に受け取れる男はいないかも」
と言われたくらい激辛記事です。笑
優しい慰めのようなやり方ではありません。
特に最初のほうは否定にしか受け取れないかも。笑
でもね、その痛みを飲み込んで読み進めてみて。
女から見た
応援したくなる男。
あなたは女を愛せてますか？
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男はもともと自分のために生きているのだから、
自分を優先させたら余計苦しくなるよ。
孤独になるから。
男の孤独はエネルギーを放出し続けるだけになってしまう。
一人でエネルギーを放出し続けていつか枯れて死んでしまう。
怖いことだけど、それが真理だから。
真理だと私は勝手に思っているから。
男だってやりたいことやる。
大いに結構です。
でもね、一番身近な人のことさえ大切にできないのなら、
あなたはただエネルギーを放出し続けて枯れてしまいますよ。
受けとる器がせっかく近くにいるのに。
循環できる環境が整ってるのに。
もったいない。
まぁ、あなたの人生だから、どうとでもしていいけれど。
男は自分ばかり優先していては本当の幸せは手に入らないのですよ。
そういう風にできているのです。
本当はわかってるでしょ？
男の我がままに生きるとは「愛する人に愛されること」ですよ。
量が多いのか、質がいいのかは問わないけど。
バカなことしてるなぁと思うのです。
あなたの自分勝手な行為を拒めなかったあなたのパートナーにも。
そんな風に思われていいのですか？
自分の大好きな大切な人が、
なぜ自分を大切にできないの？
なんて問われてることをあなたが受け入れていいのですか？
愛する女性を大切にすると言うことは、あなた自身を大切にすると言うことなんですよ。
愛する女性よりあなた自身を大切にすると言うことは、
あなた自身をないがしろにしていることと同じなんですよ。
あなたは生きているだけで自分を優先させることができてるんです。
自覚はないだろうけど。
反発したくなるだろうけど。
その反発心こそが自分勝手に生きてる証拠なんです。
簡単に言うと
愛する女性に応援される男性であれ。
それだけです。
応援されないのであれば、待っているのは孤独と枯渇です。
薄々勘づいているでしょう。
肝に命じておきましょう。
愛する女性を大切にするとは、
何でもかんでもいいなりになると言うことではありません。
男の言語だと誤解するだろうけど。
言葉を尽くして、態度を尽くして、時間をかけて、お金をかけて、
あなたの気持ちを伝えるということですよ。
女には女の言語があります。
男とは違います。
いつまでも愛する人をあなたのスタンダードに合わせようとしないで。
いつまでも子供みたいに自分の言うとおりに理解させようとしないで。
あなたのルールを押し付けないで。
女には女の言葉がある、言語がある。
それをまず理解してください。
あなたの言い分は全て男の言い分です。
それをまず忘れないで。
女の言い分を男の言葉に変換させないで。
女の言い分は女の言葉です。
正しく理解できていると思わないでください。
同じ言葉をしゃべっていても全く意味が違うのです。
その上で、女はあなたの言葉を理解したいのです。
男と女で言葉が違うことを分かっているけど。
女が男の言葉を理解することは難しいかもしれないけど。
それでも、女は男の言い分を男の言葉として分かりたいのです。
あなたのことを愛しているから。
戦いたいわけではないのです。
あなたがあなたの気持ちを女に伝えようと努力することは「負け」ではありません。
ただのコミュニケーションです。
あなたを負かそうとしているわけではないのです。
男の言語では
誰かのために労力を割くことは「負け」に近い意味があるのでしょう。
逆に自分に労力をかけてもらうことは「勝ち」に近い意味があるのでしょう。
そういうことではないのです。
あなたを愛しているから、女はあなたを理解したいのです。
女が「負け」ているからではありません。
愛しているから、理解したいのです。労力を割くのです。
その愛情の上にあぐらをかいて、伝える努力を怠るのはただの怠慢ですよ。
あなたが「勝って」いるのではありません。
ただ怠けているだけです。
サボっているだけです。
ずるしてるだけです。
愛する人を愛していないだけです。
ただの怠慢です。さぼりです。
愛想を尽かされても言い訳できません。
愛していないんですから。
愛しているのなら伝える努力を怠けないでください。
さぼらないでください。
伝える努力をさぼった方が「負け」です。
女の言語ではね。
男がやりたいことをやるのなら、
女から応援されたいのであれば、
女のために伝えてください。
どうしてそれをやりたいのか、
それをやったら自分がどうなると思うのか、
それをやることで自分がどんな感情になるのか、
きちんと伝えてください。
気持ちを伝えてください。
女にとって枝葉の言葉は正直どうでもいいです。
あなたの熱意や真剣さや誠実さを女は応援したくなるのです。
お金を稼げるとか、
生きるのに有利になるとか、
得だとか損だとか、
女にとっては意味のない言葉です。
そんなことより、
あなたの心を聞きたいのです。
あなたの本心を理解したいのです。
それが愛する女性を大切にすると言うことです。
自分の心をさらけ出すこと。
自分の素っ裸で恥ずかしい弱い本音を見せること。
それは「負け」でも「勝ち」でも何でもないです。
ただのコミュニケーションです。
対話です。会話です。
女の言語での「勝ち負け」ほど意味がありません。
女に必要なのは「理解」です。
ただそれだけです。
「勝ち」とか「負け」とか、どうでもいいです。
まじで。
男にとって重要そうなことほど、女にとってはどうでもいいことです。
男にとって不要そうなことこそ、女にとっては大切なことなのです。
あなたのスタンダードに女を合わせようとしないで。
あなたの言葉で女の言葉を理解しようとしないで。
分からないことを分かってください。
理解できないことを理解してください。
知らないことを知ってください。
あなたが女の言葉を理解したと判断した瞬間から、
その理解はどんどん女の言葉の本質から離れていくのです。
それを分かってください。
自分には女の言葉が分からないのだということを認めてください。
女だって男の言葉は分かりません。
だからこそ、理解しようと努力するのです。
大切な愛するあなたの言葉だからこそ、理解しようと努力するのです。
女の言葉が伝わるときは、言葉では伝わらないのです。
どうやらそう思っているらしい、という気持ちが伝わるだけなのです。
枝葉の言葉は意味のないものです。
どうやら機嫌がいいらしい。
どうやら怒っているらしい。
どうやら悲しんでいるらしい。
どうやら幸せな気分らしい。
それが女の言語です。
その気持ちを伝えたいだけなのです。
誰がどうしたとか、
何がどうなったとか、
本当にどうでもいいことです。
その本質の気持ちさえ伝われば女はそれでいいのです。
満たされるのです。
愛されていると感じるのです。
愛してくれる男を応援したくなるのです。
どうやら の部分さえ伝わっていることが分かれば、
女は限りなくあなたに愛情を注ぎます。
あなたのしたいことを応援します。
あなたのやりたいことをやりやすいように気遣ってくれます。
あなたに労力を一生涯かけ続けてくれるでしょう。
あなたが愛する女を愛し続ければ。
このときの愛するは男の言葉ではありませんよ。
女の言語での、愛する。
あなたの気持ちを伝える努力をし続けること、
女の「どうやら○○らしい」を汲み取り続けること。
それが、女の言語でいう愛し続けるということ。
贅沢がしたい、とか
一緒にいたい、とか
それすらも本当はどうでもいい言葉なのです。
枝葉の言葉なのです。
そう愛する人に言われたとして、
そう言っているその人は
どんな気持ちだとあなたが感じたか。
同じ言葉でも、
どうやら寂しいらしい。
どうやら楽しいらしい。
どうやら怒っているらしい。
どうやら自分を愛しているらしい。
伝わる気持ちは千差万別です。
それはあなたが相対したそのときにしか分からないのです。
そのときそのときにしか分からないのです。
同じ人が同じ言葉を言ったとしても、
正反対の気持ちの時もあるのです。
それをいちいち汲み取るのです。
それが女を愛するということなのです。
男にとって恋愛のテキストほど役に立たないものはないでしょう。
だって、そのときそのときで違うんだもん。
女にお勉強は通じません。
ただ、愛する女を理解したいと思っているかどうか、それだけが大切なんです。
女、という種族を理解するのではありませんよ。
あなたが理解するのはあなたの目の前にいるその人のことですよ。
ただ一人、世界にたった一人しかいないその人のことですよ。
目の前にいる人のことですよ。
その目の前の人のことをスルーして、
女がどうだとか、こうすれば応援されるとか
ちゃんちゃらおかしいです。
あなたの目の前にいるのは誰ですか？
顔も名前もない、女という生命体なのですか？
違うでしょ。
目の前にいるのはあなたが愛すると決めた、たった一人の唯一の女性なのではないですか？
じゃあ、女とはこういうものだとか女にはこうすればいいとか無意味なことがわかるでしょ。
あなたの目の前にいるたった一人の女性のことを考えればそれでいいんです。
そのたった一人の女の気持ちを汲み取ればいいんです。
平均化しようとしないで。
パターン化させようとしないで。
種類で分別化しようとしないで。
それは全部男のやり方ですよ。
ただ目の前の人を感じて、
どうやらこう思っているらしい、をいちいち汲み取るんですよ。
それだけです。
それがめんどくさいと思うのなら、
女から応援されることは諦めてください。
孤独と枯渇を受け入れてください。
それを受け入れて成功している人もいるのでしょう。
知らんけど。
けれど、
愛する人から応援されたいのなら、
愛する女から愛されたいのなら、
自分のことを大切にしてほしいのなら、
女を愛することを忘れないでください。
何度でも書きます。
女を愛するということは
自分の素っ裸の気持ちを伝える努力をし続けること。
ただ目の前の人の一瞬一瞬の気持ちを汲み取り続けること。
その二つです。
できないときがあってもいいです。
完璧にやれなんて思ってないです。
ただ、男の言葉と女の言葉は違うのだということをわかってほしい。
理解できないことを理解してほしい。
その上で、
「どうやら 」を汲み取り続けてほしいし、
あなたの気持ちを伝え続けてほしいんです。
伝わらなくても、
理解できそうになくても、
女にはちゃんと伝わります。
あなたの本心の部分がね。
どうやらそれに夢中になってるらしい。
どうやらそれが楽しいらしい。
どうやらそれに希望を見いだしているらしい。
どうやらそれをやればあなたは幸せな気分になるらしい。
それさえ伝われば
否が応さえ応援したくなってしまいます。
だって、
あなたのこと愛してるんだもん。
愛する人が楽しくなること、
嬉しくなること、
幸せな気分になること、
応援したいに決まってます。
「嫁さんが俺を応援してくれない」
なんて嘆く前にきちんと目の前の人を愛してくださいね。
目の前のその人を見て、感じて、
気持ちを汲み取ってくださいね。
その人に自分の気持ちが伝わるように、
言葉も態度も時間もお金もかけてくださいね。
それが女を愛するということですよ。
それをせずに、
「応援してくれない」なんて怠慢もいいところです。
ずるい言い訳してないでさっさと行動に移してください。
うだうだ言ってないで
さっさとやれ。
目の前の人を愛しなさい。
それだけです。
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パートナシップ論。
女からのアプローチはもう飽和状態な気がする。
男の女性性を開花させるのも大切だから。
男の女性性を開花させるためには、
やはり、愛する人の気持ちを汲み取るということが必要なのではないかと思う。
そこで気持ちを感じ取ることで、
他のことに対しても女性性が開かれていくと思うんだ。
女から応援されたい男性諸君。
ただ、目の前の人の気持ちを感じてますか？
「女」という一括りにして男のやり方で判断してませんか？
自分たちが「男」で一括りにできるからと言って、
「女」がそうだとは限らないんですよ。
むしろ「女」はその一人一人がオリジナルの生命体なんです。
一括りなんてできやしない。
ただ目の前の人を感じてください。
あなたが応援されたい人の気持ちを汲み取ってください。
あなたがその人を愛すことができれば
その人はきっとあなたのことを応援してくれる。
そして不用意にこの記事を読んで
傷ついてしまった男性の方。
ごめんね～～～～
あなたを否定したいわけではないのです。
負かしたいわけではないのです。
ただ、女性から応援される男性が増えればいいなって思ったの。
だって、素晴らしいことをするつもりなんでしょう？
この世界をよりよく幸福に導きたいんでしょう？
だったら絶対やりたいことやったほうがいいよ。
女性から応援されるにはちょっとしたコツがいるだけで。
誰もあなたのこと否定してないよ。
あなたのこと認めてるよ。
教えてほしいだけなんだ。
あなたの見ている素晴らしい未来の世界を
ちょっと教えてほしいだけなんだよ。
だって、あなたがすごいこと、ホントはわかってるもん。