9月19日に日光東照宮行ってきました!✨

 

 

 

その時の写真がこれ。

 

(陽明門!)

 

 

 

 

日光東照宮ってね、

すごく堅い感じがあって、

でも華やかで、

荘厳で

 

偉大だ!

 

って感じのする場所がいっぱいあるんだけど。

 

 

 

その一つ一つにね、

 

 

 

「壊れないように」

 

という願いが込められていて。

 

 

 

 

 

滅びないように。

丈夫であるように。

永く永く続くように。

 

 

そんな願いを込めた建築がそこらかしこにあって。

 

 

 

 

奥宮への道を登っていく石段はね、

全て一枚岩でできていて切れ目がないんだよね。

 

 

日光の冬は寒いから凍結して石段が崩れないように配慮してあるそうなんだけど。

 

 

 

奥宮を回ってきて、

帰ってくるときに、

 

 

「この平和がずっと続きますように」

 

 

そんな思いがばばばーーって入ってきて。

 

 

 

 

 

 

あぁ、こんなに丈夫に作ったのは、

こんなに強く固く作ったのは

 

「平和への願い」だったんだなぁって分かってしまった。

 

 

 

 

この東照宮が壊されるということは、

 

それだけまた戦が始まっているということ。

 

 

 

ここが壊されるということは、

 

平和が崩れているということ。

 

 

 

 

そんなことがないように、

ずっとずっと平和が続くように。

 

 

 

壊れないように。

 

壊されないように。

 

 

 

 

 

そうやって願いを込めて

ここを作ったんだなぁって思った。

 

 

 

 

 

とても豪華な建築に、

 

私の後ろを歩いていた中年夫婦が

 

「将軍のわがままでこんなとこまで石運びさせられて庶民は大変だよねぇ~」

 

みたいなことを言っている女性がいた。

 

 

 

 

 

違うよ。

 

違うよ。

 

 

 

 

みんな願いを込めていたんだよ。

 

 

 

 

平和が続きますように。

 

戦乱の世が終わりますように。

 

 

 

ずっとずっとみんなが笑って過ごせるような

 

そんな平和な世が永遠に続きますように。

 

 

 

 

誰も苦しむことのない、

 

平和な世界がずっとずっと続きますように。

 

 

 

 

みんなそう思ってここを作っていたんだ。

 

 

 

 

一つ一つ祈りを込めて。

 

 

 

 

 

これからの世が永年平和であるように。

 

 

 

 

 

 

そういう場所なんだなぁって思った。

 

 

 

 

 

 

 

平和であるために、

強くある。

 

平和であるために、

固くある。

 

 

 

 

そういうものなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

決して、

 

威光を示そうとか、

偉大さを誇示しようとか、

 

そういうところではないのだ。

 

 

 

 

ただ、平和を祈る場所なんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここを作った人はきっと「平和への祈り」を込めながらこの場所を作った。

 

 

 

 

 

だから、こんなにも平和で静かで

 

でも色んな人が入り混じってて。

(世界遺産だからか、小中学生と海外の観光客がめっちゃいた。笑)

 

 

 

 

戦乱の世を生き抜いた家康公だからこそ、

 

人一倍「平和」への気持ちが強かったんだろうな。

 

 

 

 

 

 

「平和であり続けること」

 

 

 

 

 

それを体現する場所が日光東照宮なのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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