自分が貧乏だと思っている人はお金のことを自分を傷つけるナイフだと思っている。
だから、必要以上に持っていたくないし、たくさん持っている人は怖いし、自分が持つのも怖い。
人からもらうのも怖いし、誰かに気安くあげることもできない。
お金は、自分を困らせるもので、傷つけるもので、惨めにするものだと思っている。

↑これ昔の私ね。
私はお金が欲しかったけど、お金は私にとって自分を傷つけるものだった。

お金がないと思い込んでいて、お金がないと何もできなくて、惨めだと思っていた。


お金持ちの人にとってお金はみんなを幸せにする魔法のチケット。
だから、たくさん自分に使うし、みんなにも使うし、いっぱい手に入るように工夫するし、使うこと自体が楽しい。
魔法のチケットだから、無限に沸いてくると思っているし、みんなにも必要な分ちゃんと届いていると思っている。
届いてないのなら自分から出してあげたりね。

お金持ちにとってお金は親友であり伴侶であり魔法使いでもある。
とってもとっても大切な存在。

君がいたからここまで頑張ってこれたんだよ、って微笑みながら言える相手。
感謝が自然と沸き上がるような存在。


最初の前提から全然違う。


お金は人を傷つけるものじゃない。
お金はあなたを傷つけない。

お金はみんなを幸せにする。
お金は幸せを連れてきてくれる。


お金は怖くない。
お金は優しい。

私が人に頼れなかったとき、お金だけが私を助けてくれた。


お金を払うことは失うことじゃない。
お金を払って豊かさを手に入れてる。

美味しいお水。温かな部屋。
夜でも明るいリビング。
布団・毛布。
今身に付けている服だって。
それ、全部お金からできている。
お金と交換して手に入れている。

その豊かさを受け取ろう。


お金はあなたを傷つけない。