さてね、最近、我が家に臨時収入が入りましてね。
（参考記事：びっくりしたこと。）
それを使って生活していたのですが。
なんか、「怖かった」のです。
お金を使うのが怖かった。
いままでずっと、
お金欲しー。
お金があればー。
もっともっと欲しー。
お金さえあればー。
だったのによ。
だったのに。
実際、自分が「自分のために」使いはじめて、
好きなもの買って、
自分を大切にしてたらね。
なんか、めちゃくちゃ怖かった！！！
びっくりした。
お金を使うのがこんなに怖いことだと思ってなかった。
知らなかった。
私、お金を使うと「なくなる」って思ってたんだ。
ってびっくりした。
お金と引き換えに欲しいもの買ってる。
本当に欲しいのか自問自答してる。
こんなこと今までなかった。
どれだけ、適当に、お金を雑に扱ってきたんだろう、
ってすごく悲しくなった。
今までの私はお金をストレス解消のはけ口にしてたんだ、
って分かって、
お金に対してすごく申し訳なくて、
恥ずかしくなった。
そりゃあ、何回も何回もお金の問題が自分に起きてくるわけだ。
自分のために使うのって本当はすごく怖いことだった。
自分の在り方を、
自分の生き方を、
神様に見られているような。
そんな。
本当に私はコレが欲しいの？
大切なお金を払って、
コレを手に入れたことで私は喜ぶの？
って一々自問自答してる。
「お得だから」
「安いから」
「みんな使ってるから」
「義理立て」
「いいわけ」
そうじゃない。
そうじゃないよね。
私が「ときめく」かどうかの問題なんだよね。
大金を手に入れて、
私は自分の欲望にものすごく敏感になった。
木の食器でご飯を食べたい。
陶器の食器も好き。
着たい洋服を着る。
靴も小物も私の好きなものしか身につけたくない。
どんどん、どんどん、自分に素直になっていった。
昔、大好きだったことが今はローテンション。
（ゲームとかイラストとか占いとか神社とか絵本とか。）
お金を稼ぐことにも興味がない。
整えることのほうがすごく大事。
こうやって言葉を紡いで、
自分の気持ちを吐き出すことのほうが、
すごく大事。大切。
お金を使うことが怖かった。
知らなかった。
これじゃあいくら上辺で
お金が欲しいって言っても入ってくる訳がない。
だって、本音は「怖い」んだもん。
お金を使うと怖いんだもん。
あーぁ、怖いんだなぁ。
知らなかったなぁ。
でももう、怖いまま使うしかないよね。
お金を使うの怖いって、
体の隅々まで十分味わうしかないよね。
怖い原因とか考えるの意味ない。
怖くならないように対策するのなんて、
本末転倒もいいところ。
だって、きっと、
私は「お金を使うのが怖い」を体験するために、
大金を手に入れたんだ。
はかはかして、
わさわさして、
どきどきして、
もやもやして。
そんな気持ちを味わうために。
お金を使うとき、はじめての感情。
じっくり味わってみよう。
じっくり感じてみよう。
怖さに蓋しないで。
お金を使うのが怖い自分がいることも認めてしまおう。
抱きしめてあげよう。
ずっと蓋していた、
「お金を使うのが怖い」自分を大切に見守ってあげよう。
そうやってはじめて、
私はお金を使うことの意味を知ることができるような気がする。
お金がエネルギーだって腑に落ちる気がする。
お金は循環だって理解できるような気がする。
やっぱり、頭でっかちのまんまじゃダメだね。
実感してみないと、
「お金を使うのが怖い」を体験してみないと。
その「怖い」気持ちを体で感じてみないと。
それを感じながら進むのが「生きる」ってことなんだね。
あー、こわいなぁ。
こわいよぅ。
でも、自分に使うって決めたんだもん。
私のために、
ときめきのために。
お金ルーキーの旅は続く。
ここまで読んでくれてありがとう。
あなたに幸せが訪れますように。
■来栖 照■
・イラストを描くこと
・ホロスコープ鑑定
・ホロスコープの説明
・自分の好きなった人（物・こと・イベント）を紹介すること
・大きい声とリアクション
・タロットリーディング
・子どもの面倒を見ること
・その場に不足している役割の理解
・おいしいものを作るための料理（美味しいとは限らない。笑）
---可能なこと---（※できるけど自分からはやらない）
・地図を読むこと
・細かな数量計算
×××できないこと×××（※必要であってもしない）
・人の顔や名前や場所を覚えること
・道案内
・人の話を最後まで聞いて理解すること
・掃除片付け洗濯
・整理整頓
・泣くのを堪えること
何か役に立てそうな事があれば声をかけてね！