※2016年9月の記事を再投稿※

 

 

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 だから、「どんな気持ちだったか」を聞こう。

 

 

 

 私には子供が二人います。

 

 で、二人とも元気にたくましく育っていってるんだけど、

 

 私が二人と一緒にいて、

 

 感じたことをつらつら書いていこうと思います。

 

 

 

 まずは、うちの子たちってこんな子よ~、

 

 というものをどうぞ。

 

 

 

 こんな感じの二人です。笑。

 

 

 

 子供のことを喋り始めると止まらなくなってしまうのですが、

 

 今日は「話を聞く」こと、一点について書きます。

 

 

 

 あのね、子供ってね、

 

 出来事を聴いてほしいんじゃなくて、

 

 気持ちを聞いてほしいんだな~、って気づいたの。

 

 

 

 ウチではよく姉弟げんかが起きるんだけどね、

 

 それを仲裁するんじゃなくて、

 

「そうか~、花ちゃんはそれをされて嫌だったんだね~」

 

 っていうだけで、

 

 ギャーギャー泣いていたのが

 

 なんとなく落ち着いてきてね。

 

「嫌だったよね~、ほら、ぎゅ~」

 

 って抱きしめるだけで、

 

 もう喧嘩のことなんてどうでも良くなって、

 

 違うこと始めちゃうんです。

 

 

 

 どっちが正しいとか、

 

 どっちが間違ってるとか、

 

 なんにも言ってないのにね。

 

 

 

 

 やってみてください。

 

 驚くほど簡単だから。

 

 正直、喧嘩の仲裁を真面目にするより

 

 楽で子どもたちの満足度高いから。

 

 

 

 

 

 で、これ、何回もやってみて分かったんだけど、

 

 子供って、自分の感情が意味不明なんだよね。

 

 体の反応(胸がざわざわするとか手足がぶるぶる震えるとか)

 

 をダイレクトに感じてて、

 

 それに振り回されちゃってるの。

 

 

 だから、悲しいのか、怒ってるのか、嫌なのか、

 

 子ども自身は全然理解できてないの。

 

 

 意味不明なものに体を支配されちゃってる感覚なんだよね。

 

 多分。

 

 

 

 

 

 だからね、

 

 最初はちゃんと誰かに教えてもらうことが

 

 必要なんだろうな~、って思って。

 

 

 それは「嫌な気持ち」なんだよ。

 

 それは「怒ってる」んだよ。

 

 それは「悲しい」んだよ。

 

 って。

 

 

 

 

 私ね、喧嘩がおこったときに

 

 子どもたちに言ってることって、

 

 気持ちを代弁してることだけなんだよね。

 

 

 

 一通り話を聞いた後、

 

 そうか~、虎くんにおもちゃ取られて嫌だったね~、

 

 って。

 

(具体的に「誰にどんな状況で何をされたら嫌だったか」を

 

 言語化してあげるのがポイント)

 

 

 それだけ。

 

 

 

 それだけで、

 

 なんか知らんけど、

 

 喧嘩は収まってるし、

 

 知らない間に仲直りしてる。

 

(むしろ、私が説明している間に

 

 強張った口元が緩んできて

 

 にやにやしながら次の遊びを二人で始めてる。笑。

 

 え? さっきまで喧嘩してたんじゃないの?

 

 ってこっちが思うよ。笑)

 

 

 

 

 それで、まぁ、しつけみたいなのもしますけど、

 

 私が決めているのは、

 

 人(自分含め)を傷つけない、ものを乱暴に扱わない、

 

 きれいな言葉を使う、ルール(マナー)を守る、

 

 くらいなんだよね~。

 

 

 けっこうゆるゆるだけど、

 

 それでもみんな元気に生きてます。笑。

 

 

 

 

 私が見えている範囲だけだけど、

 

 子どもたちは楽しそうに生きていて嬉しいです。

 

 それで十分です。

 

 

 

 そりゃあ、

 

 幼稚園でいい子にしてるかなぁ、

 

 とかは気になるところだけど。笑。

 

 

 

 で、話ずれてるけど、

 

 言いたいことっていうのは、

 

 「出来事はダミーで、本当は感情を伝えたい」

 

 ってこと。

 

 

 

 これ、大人も一緒。

 

 感情が違うと同じこと話してても、

 

 全然違う話に感じるはずだから。

 

 あ、この人と話合わないなって感じちゃうから。

 

 

 

 私が聴いてほしいのは感情なの。

 

 私が話したいのは感情なの。

 

 すごく、単純。

 

 

 

 もし、人との会話やコミュニケーションで

 

 悩んでいる人がいたら

 

 これが何かのヒントになればいいなぁ、

 

 と思います。

 

 

 話していた出来事なんて一々覚えてなくてもいいけど、

 

 その人が話していた感情をちゃんと感じていれば大丈夫。

 

 

 

 同調しなくてもいいし、

 

 反論してもいいけど、

 

 感情だけは見誤らないでね。

 

 

 

 文章だと誤解が生じやすいのも、

 

 自分の気持ちがそのまま文章に

 

 反映されちゃうからだよね。

 

(スピリチュアル的に言うと、

 

 文字越しでも伝わりますが、

 

 まぁ、一般論として)

 

 

 

 怒っている人は、

 

 何が書いてあっても、

 

 自分を攻撃する文章に見えちゃうし。

 

 

 妬んでいる人は

 

 何が書いてあっても、

 

 自慢している文章に見えちゃうし。

 

 

 人生楽しんでいる人は、

 

 何が書いてあっても、

 

 自分を輝かせるための文章だと思っちゃうし。笑。

 

 

 面白いよね!

 

 

 

 だから、

 

 人と会うのって良いよなぁ、楽しいなぁ、

 

 って思います。

 

 

 画面越しだと自分の感情が循環するだけなんだけど、

 

 人と実際に会って話すと、

 

 自分の感情と相手の感情が

 

 混ざりあってぐにゃぐにゃになって、

 

 伸びたり縮んだり、

 

 何か新しいものが生まれていく。

 

 

 

 それが、すごく楽しいし、面白いの。

 

 この人と会えてよかったなぁ~、って。

 

 

 

 あ、私が、

 

 「私に会う人はみんな素敵な人しかいない」

 

 って設定しているから

 

 この人と会ってよかった~、って

 

 誰に会っても思うのかもしれませんが。笑。

 

 

 

 対人関係苦手な人は逆にそう決めちゃったほうが

 

 自分に合う人を探すより早いかもね!

 

 

 私が会う人はみんな素敵な人ばかり! って。

 

 

 

 

 感情って面白いよね。

 

 

 

 ちょっと与太話だけど、

 

 本気で伝わる演劇って、

 

 劇場がその感情で埋め尽くされているの。

 

 劇場が一体となって集まって凝縮されて、

 

 ばっと弾けていくんだよね~。

 

 

 

 それが大きければ大きいほど、

 

 お客さんが帰るときの表情が違ってくる。

 

 キラキラした感じになるんだよね~。

 

 すごかった! 楽しかった! 面白かった!

 

 って。笑。

 

 

 

 

 

 えーと、結局何が言いたいのかというと、

 

 子供の喧嘩は

 

 仲裁するよりも感情を聞いたほうが楽、

 

 ということです。

 

 

 おわり。笑。

 

 

 


 ここまで読んでくれてありがとう。

 あなたに幸せが訪れますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

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