めちゃくちゃ暗いよ～
注意してね！！
うーん、何から書けばいいか分からないから
もうそのまま書いちゃうね
私、うつ病だったの。
で、子供ができてうつ病が治ったの。
薬は使わないで、
ただただ、
毎日を必死に生き抜くことで
うつ病を克服したんだ。
（克服、って言うと
ちょっとなんか違う感じがするんだけど
他にいい表現思い付かないから
そのまま克服って言う言葉を使うね）
でね、うつ病で今まさに苦しんでいる人が
いるのかもしれないって思ったから、
どうしてうつ病になったのか
どうやって治っていったのかを
もうざっくばらんに書いていこうと思う。
もしかしたら、その苦しみから
抜けるヒントがあるかもしれないしね～
で、なんでうつ病になったのかなぁ、
って改めて思ったら
許さない
って気持ちが出てきた。
これね、私に言ってた。
いつもなんどきも
許さない
って、私のことをいじめてた。
理由は些細なことで、
寝坊した
友達と口論した
お母さんとの約束を破ってしまった
部屋が汚い
自転車の鍵を無くした
とか、
まぁ、普通に暮らしてたら
そんなこともあるよね～、
って感じのことばかりだったんだけど、
でも、私は私を許さなかった。
些細なこともできない私。
うまくやれない私。
そんなドジで可愛い大切な私をいつも
ひどい言葉で罵っていじめていた。
人からの評価をいつも求めていて、
足りない足りないって、
はいずりまわって。
誰かを評価して、
優越感にひたったり、
劣等感にさいなまれたり。
私は実家から早く出たかった。
家が大嫌いだった。
私のことを認めてくれない世界が
大嫌いだった。
こんなに頑張ってるのに！
こんなに頑張ってるのに！！！
なんで、世界は私に優しくないの！！
って。
それでね～、
そのとき、地方に住んでたんだけど、
どうしても上京したくて、
進学できるところを探していた。
関東の大学に合格して、
念願の独り暮らしを始めて、
生活費は自分で稼がなくちゃ
いけなかったから
大学の入学式より早くバイトを始めて。
それで、
東京の声優養成所にも
通うことを決めて。
その支払いも自分で稼がなくちゃで。
あ、声優さんになるのが
昔からの夢なの～。笑
夢って言うかなんだろうな
そのときは心の拠り所だったな。
声優さんにさえなれれば
私は幸せになれるはず！！って。笑
その「声優さん」を
「お金」とか「恋人」とかに
変えると分かりやすいかもね～。
で、生活費と養成所代とを稼ぐために
バイトを2つ3つ掛け持ちし始めたのが、
うつ病の始まりだったかなー？
うーん、多分前々から兆候は
あったんだろうけど、
それが普通だったから
全然気がつかなかったなー
夜眠れない、とか
人と会話するのが億劫、とか、
生きている価値がない
って普通に思う、とか
どんどんどんどん、
それがひどくなっていった。
人と話そうとすると涙が止まらないの。
吃りも酷くて会話できる状態じゃなかった。
でも、バイトでは笑顔を張り付けて。
うーん、記憶が曖昧で
よく覚えてないんだけど、
独り暮らしを始めて最初の1年は
なんとかもってたんだよね。
でも、もう２年目からは
がたがた崩れていった。
人とまともに会話できなくなって
バイトは辞めた。
朝から晩までずっと
意味のない時間を過ごしていた。
（まぁ、そんときにはそれが
必要だったんだろうなぁ、
と今になると思うけどね～
渦中にいるときは
気がつかないのよね～）
大学の講義も出ない。
バイトも行かない。
毎日だらだら過ごして、
当時一緒に住んでいた龍くんに
養ってもらってて。
今思い出してもすごくざわざわするなぁ。
あー、恥ずかしいし。
すごく自分を責めてた。
責めて責めて責めまくって、
それでもなにも解決しなくて、
死にたいって普通に思ってた。
それがうつ病全盛期ですね～。
あのね、死にたいって思ったら、
それ、うつ病だからね。
普通じゃないからね。
死にたいって思うのに、
みんなも同じくらい辛いはずだから、とか、
私だけが休んだらズルい、とか、
関係ないからね。
そう思ったら休みましょう。
そして自分を許すことから始めましょう。
でーね、
自分で心療内科探して
どうにか通院していたんだけど、
薬の量が増えもせず減りもせず、
気休め程度の効果しかなくて。
お医者さんにも素直に言えなくて。
涙が出るんだから大丈夫、
なんて言われて。
こんなに辛いのに
大丈夫なわけないじゃないか！！
って、怒ってるのに、
そうですね、大丈夫ですね、
なんて愛想笑いして乗りきって。
本当に苦しかったなぁ。
もう、本当にダメだーってなって、
実家に帰ることにしたんだー。
心療内科でもらっていた薬もバッサリやめて。
でも、やることないし、
パソコンでネットサーフィンするだけだし。
ここでもダラダラ毎日を過ごしてたかなー。
でもねぇ、
龍くんに会いに行くために、
夜行電車に乗ってはるばる通ってたなぁ。
それだけは一人旅みたいで
ちょっぴり楽しかった。笑
で、２年目の２月くらいに
子供ができたわけです。
そういう訳です。
あー、もう、なんて言えばいいんだろうなぁ。
私ね、赤ちゃんができたって知ったとき、
無理だ、って思ったんだよねぇ。
絶対にうまくいくわけない！
って頑なで。
怖かったし。
これから私はどうなっちゃうんだろうって
すごく不安だった。
でもさぁ、
なんかねぇ。
私がいないと、
私の中にある命は
簡単になくなってしまうんだ、
って思ったとき、
なんだか、
急に目が覚めたような気がして。
私が死んだら、
お腹の中の子もいなくなっちゃうんだ、
って思ったとき、
私は、私だけの命じゃないんだ、
って、
私の命はこの子の命と直結するんだ、
って思ったとき、
身体中に電流が流れて、
覚悟ができたんだよねぇ。
それまで、
泣いて泣いて泣いて、
死にたいいなくなりたい、
ってばっかり思ってたのが、
生きる！生きてやる！！
って方向転換したんだよねぇ。笑
もう、子供のために
死ぬのは辞めたんだよね。
わがままも言いまくったよね。笑
子供のためだもん。
いいでしょ。
って。笑
それでね、
産後も親に甘えまくって、
生後３ヶ月くらいまで実家にいたかな～。
そのあとはねぇ。
まぁ、お義母さんと喧嘩したり、
借金に溺れて苦しくなったり、
それなりに人生を楽しんでいます。
はー、ホントこのジェットコースター（人生）
動きが激しくてすごいわ。
うつ病って治るよ。
私の例はちょっと特殊かもしれないけど、
私はね、私を許すことにしたの。
そしたらね、
勝手にうつ病治っていっちゃったんだよ。
許すの。
私を許すの。
できなくて、
人とずれてて、
間違ってばかりで、
うまくいかない私を、
許してあげるの。
そうしたらねぇ、
多分、最初の一歩が
踏み出せるんじゃないかなぁ
って思うんだー。
許せるところが見つからないって人は
どんどん自己開示してっちゃった方が
楽だぞー。笑
大丈夫だから、
大丈夫だからね、
一緒に、
一緒に進んでいこうね。
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お返しするのは「お礼の手紙」という「信頼」
日本の四季に彩られた神社の絵本、見てみたくありませんか？
ここまで読んでくれてありがとう。
あなたに幸せが訪れますように。
■来栖 照■
・簡単なイラストを描くこと
・引き寄せの法則の簡単な説明
・楽しい企画をすること
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・今まで読んできた本から得た知識を説明すること
・人に顔を覚えてもうこと（目立つらしいよ）
・大きい声とリアクション
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来栖 照。
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