今日も幸せな一日でした。ありがとうございます。
こんにちは。みんなと私を笑顔にするのが大好きな来栖 照です。
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いつもありがとうございます。感謝です。
今日はとってもスピリチュアルな話をします。
前世についてです。
私の個人的な考えを言おうと思います。
私という人間が死んだら魂になってお空に飛んでいきます。笑。
そこで今世の人生で得た経験を確認します。
次にどんな人生を歩んでいきたいか周りの人間と相談して、
目的が一緒の別の魂と相乗りで、
新しい生命(人間以外でも何でも)に生まれ変わります。
こうやって命は巡っていくのだと個人的に思っています。
だから、今、私が私だと思っているのは一つの魂だけじゃなくて、
同じ体験をしたい魂がいくつも一緒に入っている状態だと思っているんですよね~。
多分、あまり一般的な考え方ではないと思います。
どうしてこういう考え方になったかというと、
思春期の頃に読んだある物語からそう思うようになりました。
その本の主人公は8歳の男の子でした。
お母さんと些細な事から喧嘩をして家を飛び出します。
そこで意識は途切れ、気が付くと雲の上で並んで順番を待っていました。
そして、男の子は気づくのです。
もしかして自分は死んでしまったのかもしれない、と。
並んでいる途中で出会った古めかしいボロボロの服を着た
同じくらいの歳の男の子と出会い、
主人公はお母さんに謝るためにその子と一緒に、
入り口のおじさんの目をかいくぐって下の世界に降りてきます。
そこでは自分が死んだというのに、
何も変わっていない現実にがっかりしてしまいます。
教室は真っ暗なお葬式が日々続いていると思っていたのに、
授業は当たり前に進んでいるし、自分の席だったところには
知らない転校生が座っています。
けれど、生きているうちには知ることのできなかった
大嫌いな友達の新たな一面を見て……。
という感じのお話です。
家族に会いに自分の家にも行きます。
ボロボロの服を着た男の子がどうして先に進まないのかも、
お話の中の大切な鍵です。
とても感動するお話です。
この本の最後には、
自分がはちみつのようになって光の渦の中へとけていき、
誰かの右腕になったり、誰かの目となって生まれ変わるんだ、
というようなことが書いてあります。
なんか、とても心に響いて、
「こういう魂の終わり方だったら素敵だな~」と思いました。
自分が固形物として残って生まれ変わるんじゃなくて、
ふわふわにとけて原型もなくして、
違う人生を歩んできた人々と混ざり合って、
たくさん流れて、そこからまた新しい生命になるんだったら、
それはそれはいいことだなぁ、素敵なことだなぁ、
と、夢想しました。
だから、前世はいろいろとあるんだと思いました。
ちなみに以前、前世について占い師さんに聞いたことがあったのですが、
シャーマンとか霊媒師の前世の時期があったそうです。
だから、今もそういう話が好きなのね~、と思いました。
あ、今の私はそういうの全く見えない聞こえない感じない人間なので、
今の自分の前世については全く分かっていません。笑。
昔に読んだ本なので、題名も何も覚えていないのですが、
とにかくとても感動したことは覚えています。
多分、あの本が私の前世に対する価値観を形作ったのだと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
あなたに幸運が訪れますように。
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来栖 照。
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