神宮御祭主は池田厚子さま、天皇陛下のお姉さま。
川下を左に見て、左側の二番目の擬宝珠に守り札『万度麻(まんどぬさ)』が納められ、
これで橋が完成です。
美しい白木の(三方)に乗せられた4つのかわらけ、
右手前はお神酒、左前は昆布、右奥は干しエビ、左奥は干しいかが乗せられていました。
古い橋の名残で、右側面が風雨にさらされた色をしているのが見えるでしょうか?
切り口は今もヒノキの香り
裏には『平成21年 宇治橋古材』と焼印が押されています。
そして、家族6人の名前を入れてもらってある『感謝状』を頂きました。
それも三世代夫婦が健康で揃っていないと参加資格すらない
宝くじに当たるよりすごいことやな~
今日のこの日まで『風邪ひいたらあかん』と
家族全員が気を張ってきた
やっと終わったよ~~♪
そうそう、真新しい白木の宇治橋の渡り心地は
足に感じる木の橋の感触
優しいね^^
そして新しいヒノキ
香りがとてもいい
スカッと晴れた青空と
赤くなりかけたもみじ
そして真っ白な木肌の宇治橋
一歩一歩を感じて歩いてきました。
この伊勢の地に近いところに生まれ育って
伊勢のことは本当に知らないことだらけ
これからはもっと伊勢を松阪をしっかりと見てみようと
改めて思ったのでした。
また近いうちに宇治橋渡って
ご本殿もお参りしてこよう^^
今まで存在すら知らなかった橋の神様にも
きちんとお参りしてこよう♪
帰宅してからの西の空
朝も昼も夕も美しい空の一日でした