2013年の6月
大阪市の天王寺駅付近の
とある総合病院で
ようやく肝内胆管癌を見つけてもらった父
ステージ4でした
ただ、この病院で
腸内内視鏡をされた時に
「新人の医師に
腸内を長時間つっつき回されて
めっちゃ苦しかった!」
そうで(^^;)
また、このS病院では
父の胆管癌を切除するための
腕を持った医師も設備もないとのこと
当時、肝臓癌の権威の医師が在籍する
大阪大学医学部付属病院で
治療していただく運びとなりました
さて、癌は切除できない大きさになっていたので
まずは抗がん剤を投与することに
最初の1週間は点滴で
その後の2週間は服薬だったと記憶しています
(薬品名は聞いていないのでわかりません)
抗がん剤を投与してからしばらく経ったある日
(この期間も本人亡き今は不確かで…すみません)
医師が「そろそろ切りましょう」と言いました
でも父は、なんとなくまだ大きいと感じたのだそうです
それで医師に
「先生…まだ切れないような気がするんです…
もう少し抗がん剤を続けてもらえませんか」
と言ってみたそうですが
まぁ、案の定、蹴られ
父本人の意思とは反して
手術の日が決定したのでした
しかしなんと!
いざ開腹したところ
本当に大きすぎて切除できなかったのです(^^;)
医師は、せっかく開けたのだからと
目視できた横隔膜の小さな癌を取り
そっ閉じしたのでした
後日、医師は
「あなたの言った通り
まだ大きくて取れなかった」
と父に告げたそうです
「こんな痛い思いをするのに
ケロっとしたもんだなぁ」
と父は苦笑いをしていました
確かに根拠のない意見でしたが
こういう時に患者の声に
耳を傾けてくださる医師がいたらなぁ、と
切に願います
聞き流さずに検査し
確認してもらえていたら
この不必要な開腹手術は
避けられたと思うのです…
この後、抗がん剤を再開し
小さくなったのを確認してから
再度、開腹手術を行い
父の胆管癌は切除されたのでした
2013年、秋の出来事です