シェルティ 、くるみの日記です



初代シェルのレオが亡くなった後

近所の大通りで信号待ちをしている時

横に

ジャックラッセルテリアを連れた

めちゃくちゃカッコいいお兄さんが立っていて

信号が青になったらば

ジャックラッセルテリアと

めちゃくちゃカッコいい兄さんが走り出しました

そのめちゃくちゃカッコいいお兄さんは

当時、私は見た事もなかったロングリードを

伸ばしたり縮めたりを繰り返し

ワンコとの距離を自由自在に操るかのように

走り去って行きました

その光景があまりにも素敵すぎて

スローモーションで記憶されたちーぴんラブ

いつか、私もロングリードをあんな風に使って

ワンコと走りたい!

そう強く思わずにはいられないほどで爆笑


メルがやって来て、もちろんロングリードも用意した爆笑

そしてロングリードにも慣れた頃

例の大通りに向かった

なぜ、大通りじゃないといけないのか

そこは、気にしないで下さいw 

とりあえず、めちゃくちゃカッコいいお兄さんが走っていたのと

同じ光景を夢見ていたから?という事でてへぺろ

ところが

メルは大通りに出る手前で動かなくなりました




↑これはくるみだけど、同じような顔で私を見上げ

大通りに行ったらダメなんだよ

大通りは、車がいっぱいで危ないんだよ

ママに怒られちゃうよ

そう言っていましたびっくり

当時、私がお散歩するのは週末だけで

平日のお散歩は母が行っていて

母は

メルちゃん、引っ張らないでね

危ないし、ママが転んだら痛い痛いだから

ママのペースに合わせてちょうだいね

そう話しかけながらお散歩している様な人だから

当然、大通り沿いは、絶対歩かなかった

だけど、私は渡りたいんだ、大通りを!

宥めて褒めて、なんとか大通りまで出て

信号が青になって、私は走り出した

あ〜、この時をずーっと待っていたんだーキラキラ

カッモーン!メルモ!

がしかし

メルは、私より前に出て走る事はなかった

走るには走るんだけど

しっかりとアイコンタクトも忘れず

私のスピードに合わせて、真横を走ったのだびっくり

人より前に出ない、大変良きワンコになっていたびっくり

うぇーんえーん

ロングリードの、その長さは

伸びる事もなければ、縮む事もなかったえーん

こうして、私の夢に描いていた光景は実現しなかった

もちろん、くるみにも期待はしていたけれど

ご存知のように、走るのがとても遅い子なので

無理でしたショボーン

メルのように人の前に出ないとかのレベルではなく

いつもと同じ、私に引きづられている感じw

あ〜あ〜

ロングリードを操って、大通りを駆け抜けたいなぁ

(まだ、大通りにこだわる?アセアセ

こんな小さな夢だけど

いつか叶う日が来ますようにお願い