9月にテレビドラマでやっていたのを見逃して気になっていたのですが、図書館であっさり借りられたので、読んでみました~。

花の鎖/文藝春秋
¥1,400
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娘・母・祖母…

3人の女性の話が交差し、最後はつながっていく…。

共通するのは、老舗のきんつばやさん(和菓子屋さん)と、花。

途中で、あれ?この登場人物は、どの時代にでてきたんだっけ?と紙に書き出さないと、こんがらがってしまうところがありましたが、そこがまた、気になって、どんどん、読んでしまうところでもあったかな~。

湊かなえさんのいつものアクはなく、後味もよかったです。


親子3代ってところで、あまちゃんをちょっと思いだしました。


本は読み始めると、結構、楽しい!!

…けど、そんなに読み慣れていない私は、一度、読み始めると、とにかく読み終えたくなって、他のことがおろそかになることが難点だわ~ガーン汗