リブログ記事【習い事①「絵画造形教室」】”幼児の習い事8ヶ月で20個以上行った話”
前回は、直近8ヶ月で20個の習い事（体験含む）に行った話を書きましたちなみに、あれから1週間が立ち、さらに3つの体験を予約、もう1つはキャンセル待ちという…自分でもよくわからないんですが、幼児のママさんってこれくらい普通なんですか？（普通じゃないか）どの話から書こうかな迷うところですが、先日たまたまtwitterで反響の多かった、絵画造形教室のことから書こうと思いますクルミ＠3y♂&1y♀育休中@infra_se_mama 息子の絵画教室(notお受験)の先生と話す機会あって私の今までの絵画の取組が根本的に全面的に間違ってた事を指摘されてかなり打ちのめされてる😇 ・描き方を教えてはダメ →描き方を知らないと描けなくなる →白い画用紙を目の前に恐怖症… https://t.co/OlSyJuwQCN2021年02月11日 18:27私自身は、絵心や工作のセンスなどは微塵もないので、偉そうに書けることは何もないのですが、そんなド素人な親だからこそ、どうやって子供と取り組むべきかは非常に悩んできました息子もやはり遺伝なのか、放っておいても遊びの中でお絵かきしてくれるタイプの子ではなく、きっとこの子は、絵の描き方がわからないから、描かないのでは？と思いました好きに描かせた方が良いと言っても、一番最初の取っ掛かりとして少しは描き方を教えた方が良いと思い、こちらの本を買って毎日息子と絵を描く（練習する）取り組みを4ヶ月ほど続けていました決定版 1日10分で えがじょうずにかけるほん 3さい~6さい対象Amazon（アマゾン）562〜4,381円1日10分で難関小学校に合格する絵のかきかたAmazon（アマゾン）3,850〜8,602円取り組みをやる前と比べたら、簡単な果物や動物の顔、好きな虫などは自力で描けるようになりましたでも、息子が週1で通う絵画造形教室の先生と先日話す機会があった際に、レッスン中息子は、何か絵を描いたと思ったら、自分で「違う！」と言って消してしまったり、好きに描いてくださいと言われると、「どうやって描いたらいいかわからない」と、手が止まってしまうことがあると伺いましたはっきりとは言われませんでしたが、絵の先生からするとこれは非常にまずいサインのようですそこのお教室はお受験絵画ではないので、子供の主体性を尊重して自由に表現させることを重んじる方針です先生はお手本を描くのではなく、先生が皆にお話をしながらその説明に絵を使って見せるという教え方ですそのあとに、さぁみんなも好きなように描いてみよう！となった時に、生徒の手が止まることは当然あるので、何をどんな風に描きたいのか「想い」をうまく傾聴しながら、少しずつヒントを与えてなるべく生徒自身の思うままに描かせるよう誘導してくれますせっかく先生がレッスンでそのように、子供の気持ちを汲んで誘導する指導をしてくれているのに、親がおうちで「今日はこの絵を描く？」なんて無理に導いて、「はい、こう描きます」とやっていたら、お手本がないと絵が描けなくなる、白いキャンバスに恐怖心を持つようになる、と言われました（ここまではっきりとは言っていないですが、もう少しマイルドな言い方です）今までの取り組みが害だったかというと、それはわからないですが、もうこれ以上はそのやり方で取り組むのは直ちにやめようと思いましたここのツイートのリプライにも書きましたが、男の子は立体感覚があるので絵より工作の方がやりやすい、というのを採用し、狭い子供部屋の不要玩具を断捨離したりスペースを工夫して、子供にとっては少し広めのローテーブル一角を「好きに工作して良いコーナー」と設置しました！（トップの画像です）綺麗とかお洒落ではないですが、ポイントは以下です 白い画用紙とクレヨンを2つずつ（下の子が必ず邪魔しに来るので） ハサミ・のり・ペン・セロテープがすぐ取れる小さな箱 奥の引き出しに空き箱・紙皿・紙コップ・ストローなどの廃材 クラフト系のワークの本やパズルなども入れる縦長の引き出し 折り紙やシール・小さいカラー画用紙などが入った蓋つき小箱 子供用椅子を2つ並べられる横幅 このコーナーを設置して1週間経ってないですが、今までは放っておいても絵や工作をやることなんて全くと言っていいほどなかった息子がやはり先生の言う通り、絵よりも工作の方が食いつきが良く、（レベルやクオリティは低いですが）自主的に適当に材料を使って何か作ることが3回ほどありました！！このレベル？と思う気持ちはグッと堪えて、親と一緒でしかやらなかったのが、自分から楽しそうに、これ作る！と言って手を動かしてくれたことが本当に嬉しかったです「好きにして良いコーナー」下の子がいると（今でも）難しいのですが、机の奥の引き出しにするなど、ぱっと見では引っ張り出せないけど、3,4歳ならさっと取り出せるような場所に置いておくと、下の子にそこまで荒らされずに、上の子が勝手に使ってくれるベストな位置が見つかるかもしれませんやっと自主的に工作する芽が出てきたのですが、いかんせん母親に工作のアイディアがなく…空き箱工作でどんなものが作れるのか、引き続きもっと勉強して、子供にヒントあげられるように頑張ります最後までお読みいただき、ありがとうございました今回は長くなりましたが、いつもはこちらのブログで書いていますよろしければご覧いただけると幸いですワーママの鼓動｜3歳子鉄息子と1歳の娘の子育て中のワーママによる育児や仕事の話実社会ではまだまだマイノリティなワーママ。妊娠出産育児の様々な負担を背負いがちなワーママが、制約や犠牲に負けず、育児を楽しみながら仕事の満足度も上げたい！そんなワーママを応援したい思いが届きますように。kurumi2wm.com
