なんでアフリカだけ「アフリカ」ってよぶの?
僕の素朴な疑問です。
あっ、市場に関してのお話です。
よく中国市場があついとかシンガポールがアツいとか言われるじゃなしですか。
あれ聞いているとなぜかアフリカだけは「アフリカがアツい!!」って言われるんですかね。。。
なんかアフリカだけひとまとまりになってしまっているのが気になって仕方がないんです。
「2050年アフリカの人口20億人に。この市場を逃すはずはない。」なんて書かれていると「んっ!?」
ってなるんです。
いやアフリカ人口ってかそれ大陸全部の人口やんっ!!みたいな(笑)
単純計算で4大陸(南極大陸を除く)で人口70億を割ったらいち大陸あたり17.5億人、成長しているって意味でいうならあれですけど、大陸ひと括りにして大きな市場っていうのはどうなんでしょうか。
スーダンが伸びているとか南アフリカの労働市場が急成長しているとかコートダジュールが可能性を持っているとかの各国ごとに注目してアフリカを見たらどうなるんでしょう。
なんか各国ごとにばらして紹介したらそんなに魅力がないから、パッケージでアフリカを売っているように思えてならないんです。
それってアフリカ大陸に失礼じゃないですか??
もっと細分化して、各国のリスクや魅力にフォーカスした方がいいんじゃないかなぁ。
商社とかをはじめとするビジネスの一線にいる人たちはそんなのとっくに知っているとは思うんですけど、少なくとも僕らみたいなテレビやネットニューースから情報仕入れている人にはわからない。
なんとなく、アフリカをひとまとめにして紹介しちゃうと漠然とした巨大大国アフリカ見たいのが一般の人たちに広がっちゃうんじゃないかなあって思います。
うーん、いろいろ考えていることはあるんだけどまだまだまとめられるほどの知識がない、、、
また言いたいことがうまくまとまったら書きたいと思います。