夏休み学習準備法④ | (旧)薄口コラム

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先ほどパソコンから「大学入試~夏休みの勉強法~」として本日分の記事をまとめてアップしたのですが、あまりにも長くなりすぎて読みづらいものになってしまったため、4分割して再掲載致します。



そして最後は3つ目の基本事項を確認する時間の設定するということ。


みなさん、勉強ってなんですか?


よく勉強をはじめますって言っていきなり問題演習とかやり始める人がいる。

数学や物理ならまだ幾分かマシなのですが、文系科目は絶対に控えたほうがいいです。


未知の問題に遭遇したとき、私たちは頭の中の知識をつなぎ合わせて答えを導き出します。

つまり頭の中に初めから存在しない思考法は原則できないのです。


(中にはそれができる人もいますが

あえて風当たりの強い言葉を使うのであれば、まだまだ現役生のみなさんの頭の中は空っぽの状態。


だからいくら問題こなしたって、使える道具が少ない今はほとんど成果が上がらないのです。

それでも数をこなせば少しずつ成果が出てくる。


でもそれは「勉強ができるようになった」のではなく、「慣れた」だけ。

その点を勘違いしないようにお気を付けください。



じゃあどうすればいいのか?

やることは決まってますよね。


未知の問題にであっても対応できるだけの知識を頭に入れればいい。

そのための夏休みなのです。


正直アウトプット(問題演習)なんて秋すぎたことでも十分間に合う。

中途半端に演習やって可能性にふたをするよりも、ぎりぎりまで知識を詰めたほうが効果的です。


夏休み、いざ勉強を始めようとしている人の多くが演習問題を開いていることと思います。

でもいったん立ち止まって基本事項の確認、ノートまとめなどに力を入れるようにしてみてください。









やっぱりこのテーマで書くと文章がとっても長くなってしまう(読みづらくてスミマセン、、、)

明日から私の受け持つ教室の夏期講習(3コマ→校舎移動して2コマ!!)がスタートするので頭の整理を兼ねて受験についてまとめてみました。


ちょっとだけ忙しくなるので、更新できない時があるかもしれませんができるだけ頑張りますので暖かく見守ってやってください!!

これからは土日くらい受験について書こうかなぁ。


夏休み学習準備法 おわり