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着物で作る10キロ茶箱です！
この赤い着物は
生徒さんのお嬢さんが産まれて
お宮参りした時のもの。
そしてその後、仕立て直しをして
七五三にお召しになった思い出の着物です。
その後使う事もなく、
でも捨てたりも出来ず…
出番のないまま
ずっと和ダンスに眠っていた着物が
今回新たに茶箱として蘇ります！
大切なものを
こんな形で再生させるなんて
ちょっとお洒落ですよね。
でも、一日で作るのは少し時間がいるため
今回は二回に分けて制作する事に。
先ずは着物の解体。
袖、身頃に分け
次に前身頃と後ろ身頃に分ける。
その後襟立てを外して、一枚の絹生地に。
でも昔の正絹って
とても薄くてデリケートなので
このままでは茶箱を作るハードさに少し弱い
ですので茶箱は
先にしっかりした生地で一旦作っておきます。
そこに出したい柄あわせをして
縫っていく方法。
蓋の部分まで縫って
フリンジのブレードを付けた所で
一回目のレッスンは終了〜
次回は本体部分と
ヒンジなどを取り付けます。
どんな茶箱にはなるか
とっても楽しみです！
ロイヤルフラワーズでは
こんな思い出の着物や帯の茶箱リメイクも
行なっております。
まずはご相談くださいね！
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