ご訪問ありがとうございます
埼玉県出身・在住
保健師・思春期保健相談士
とにかく明るい性教育「パンツの教室」
インストラクター
「まつのくるみ」です
今まで3,000組以上の親子の面談や
様々な妊娠エピソードと巡り合う中で
性教育の大切さを実感し
お母さんたちに
3歳から行う【おうち性教育】の方法をお伝えしています
また、幼保~大学の
子どもたちに
正しい「性」の知識を
お伝えする活動をしております
私生活では
10歳(ADHDグレーゾーン)男児と
6歳(あざと可愛い)男児の育児奮闘中です
こんにちは
新年度のバタバタに追われ
ブログも全然更新できずにいました。
毎年、師走は12月ではなく
3月4月だと思っている
まつのです、、、
わが家の次男はこの春
めでたく小学1年生になりました
場面緘黙な次男は
初めての環境+お友達に
ど緊張、、、
自ら話しかけには絶対に行けないけど
持ち前のキュートさで
すでに学童では人気者だそうです、、、(笑)
親が言うのもあれですが、、、
わが家の次男めちゃくちゃ可愛くって
これぞ生まれ持った天性と言うのでしょうか。
道行く人が振り向く可愛さ
表情やしぐさが
何とも言えないんですよね
小学5年生の長男も
次男を溺愛しており
毎日次男のクラスまで
送っていくそう、、、(笑)
場面緘黙
+
みんなの視線を集めてしまう可愛さ
だからそこ、心配していることもあります。
それは性被害。
わが家は約1年半前から
コツコツおうち性教育を
進めてきました。
ただ、次男はまだ小さかったので
「しっかり伝わっているのだろうか、、、」
と、半信半疑でした。
そんな先週、お迎え行ったとき
いつものように
帰りの車で
【今日楽しかったことNo.1】を
話したあとに
【嫌だったこと】も
聞くようにしてるんです。
そうしたら
「今日ね、、、
〇〇くんに急にズボン下ろされたの。
何でやられたかはわからない。
教室の中だったんだけど
パンツは脱げなかったから
水着ゾーンは見られなかった。
でもパンツは見られちゃった。
1回だけで終わったけど
イヤって言えなかった。
先生にも言えなかった。」
しっかりと自分が出くわした
被害について
私に報告してくれました。
車から降りて
おうちに入った瞬間
「話してくれてありがとう」
と、次男を抱きしめながら伝えました。
しっかり私の性教育が届いていることも
実感しました。
「先生にはお話した方がいいかな?」
と、聞くと
コクリと頷いたので
次の日に先生には報告しました。
男の子の中では
もしかしたら良くある
おふざけの延長かもしれない。
でも、これは立派な性犯罪。
大人がやって罪になることは
子どももやってはいけません。
子供であっても
このことがトラウマになり
不登校になってしまうケースもあります。
また、わが家の次男は
すぐに報告してくれましたが
性被害にあった子が
みんな報告してくれるとは限りません。
被害にあっていることを
自覚していない子も多いですし
子どもたちは
お母さんが大好きなので
お母さんを困らせたくありません。
心配をかけたくない気持ちから
報告できない子もいます。
また、
「あなたも何かしたんじゃないの?」
と、否定されたり叱られることが
目に見えていると
何も報告してくれません。
小学校に行くと
保育園・幼稚園のときと比べて
一気に大人の目が離れてしまいます。
そんな中で頼りになるのは
子どもたちからの報告です。
子どもたちが
「辛い」「嫌だ」
と、苦しんでいるとき
真っ先に気づいてあげたい。
真っ先に抱きしめて
「大丈夫だよ」
と、味方になってあげたい。
私はそう思います。
日々、性教育を継続できていれば
子どもたちも
「相談していいんだ」
と、理解し当たり前のように話してくれます
わが家のように
性の話を当たり前のように
相談し合える親子を増やしたい
そのためにも
私は性教育を伝え続けます
==================
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
===================
体験会・講座の開催お知らせや
不定期な性に関する情報を配信中
各幼保、学校での性教育講義の依頼も
承っております
▼▼▼
Instagramもやってます
見に来てくれたら嬉しいです
▼▼▼
3万人が読んでいる
パンツの教室代表理事
▼▼▼
パンツの教室インストラクター
まつのくるみ