とっても寒い日が続いてますね~shokoponブルブル

るるs地方は雨も降らず、カラカラに乾燥した天気が続いていますが、

雪が降っている地区にお住まいの皆さん、大丈夫でしょうかはてなマーク

お出掛けの際など、どうぞご注意くださいね注意


ワタシの体調を心配してくださって、本当にありがとうございますラブラブ

風邪がすっきり治らず、軽い貧血も出てて、ダルダルな状態から抜け出せてません・・・aya

なんとか体力をつけるよう、頑張らなくちゃあせる

ブログも書きたいコトはたくさんあって、下書きもチョコチョコしてるので、

少しずつアップしていきますね~て


先週の15日(土曜日)、2011年初のピアノコンサートを聴きに行きました♪

『エレーヌ・グリモー ピアノ・リサイタル』ですピアノ


くるめるあるるん*。☆゚・ くるめるあるるん*。☆゚・

フランスのピアニスト・グリモーは、チラシの通りとても美人バラ

シルバーのパンツスーツでエレガントに登場した彼女の印象は、

ピアノを弾き始めた途端、大きく変わりましたビックリマーク

ワタシが今まで聴いた中で、最もダイナミックなピアノ演奏え・・・

「強い」という表現では足りない、「激情」とか「野生」を感じる音なんですメラメラ

聴いているうちに、彼女の感情の波にどんどん引き込まれるようでしたうず


コンサートの後で、彼女のことを調べてみましたsao☆

グリモーは幼少時代、両親が途方に暮れるほどの問題児で、

家にひきこもり、自傷癖も持っていたそう。

7歳の時にピアノに触れ、全エネルギーをピアノにぶつけるようになってから

才能が開花し「天才少女」と呼ばれるようになりましたが、

孤独な生活は変わらず、ピアノが唯一の心の友でした。

転機が訪れたのはアメリカに渡り、一匹の野生狼と心が通じ合ったコト。

ニューヨークに狼保護のための「ウルフ・センター」を設立し、

いまでは心に障害をもつ多くの子供達がここに訪れているそうです。


確かに彼女の演奏は、野生の狼のようだったと思います狼

ピアノが壊れるかと思うほどの強い音、疾走感、そして孤独な影を感じました。

終演後、サイン会に向かう彼女とたまたまロビー通路ですれ違ったとき、

ワタシに優しく微笑んでくれましたドキドキ(ワタシは緊張しながら会釈したよ~aya

これからも彼女の活躍を応援したいと思いますキラキラ☆


クラブプログラムクラブ


 モーツァルト : ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310
 ベルク : ピアノ・ソナタ Op.1

 リスト : ピアノ・ソナタ ロ短調
 バルトーク : ルーマニア民族舞曲
  1. 棒踊り
  2. 飾り帯の踊り
  3. 足踏み踊り
  4. ブチュムの踊り
  5. ルーマニア風ポルカ
  6. 速い踊り


 <アンコール>
 グルック : 「精霊の踊り」から「メロディ」
 ショパン : 3つの新しい練習曲 ヘ短調


バラPSバラ

エレーヌ・グリモーの自叙伝本がありますキラキラ☆興味を持たれた方にオススメ合格

NHKでも紹介されたそうですよ~ラブラブ(ワタシも読んでみようっとクマ「キラーン」


   くるめるあるるん*。☆゚・


  • 『野生のしらべ』 エレーヌ・グリモー(著)北代美和子(翻訳)
  • 単行本: 317ページ
  • 出版社: 武田ランダムハウスジャパン (2004/5/11)
  • ISBN-10: 4270000163
  • ISBN-13: 978-4270000168
  • 発売日: 2004/5/11


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