シフトインジケーター | クルマ屋 奮闘記

シフトインジケーター

右の画像は、2000年 トヨタ・ラウム EXZ10 の、
メーターパネル組込型シフトインジケーターです。

AT車の場合、Dレンジ表示灯が一番酷使されるので
電球式の車種だとこれが必ず最初に切れてしまいます。
早ければ、走行4万キロ程度で寿命が尽きることも。

いやなに、Dが点かなくても走行に支障はありません。
車検もそのままで問題なく通ってしまうのですが、
ここが壊れていると、どうも心もとなく思ってしまいます。


しかし一部の車種を除き、電球を交換するためには
コンビネーションメーターASSY脱着の必要があり、若干の作業料金が発生してしまうのです。
ゆえにどうせやるからには 「P・R・N・D」 各々の電球、合計4個同時交換を強くお勧めします!

更に予算が潤沢ならば、メーターイルミ球も全数替えてしまいたいところなんですが・・・
切れてもいない電球をあれもこれもと予防整備するのは、やはり難しいものがありますね。
スッパリ交換すると、照明はかなり明るくなるんですが。。 (^_^;



話しを元に戻し、ラウム君のメーターパネル。  これはもう言語道断な面倒臭さでした!


通常は背面に電球ソケットがあり、なにも分解する必要などはないのです。
しかしこの車種の場合は、メーター内側の最深部に基板で覆い隠すように作られていました。
すぐ隣にある各ドア用の半ドア警告灯はLEDが使われているのに、なぜにわざわざ電球式?
これはもう、作為的なものを感じてしまいました!! ヾ(。`ο´。)
LEDにも寿命はありますが、でもしかし!