車いすでも暮らしやすい家って?

車いすでも暮らしやすい家って?

バリアフリー住宅と言っても障がいの度合いは、ひとりひとり全く違ってくるのです。
では、何から始めてみれば良いのだろう…という方の参考になればと思います。

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車いすユーザー個人がまとめた参考書ですので、
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まず家づくりを考えた時に、どのような行動に出ますか?
 
・住宅展示場を見て回る
・オープンハウスへ出かける
・インターネット等で情報収集
 
ですが、私の経験から……
 
【ハウスメーカーでは、話にならなかった!】
 
何故なら、私の常識とハウスメーカー側の常識が違ったからです。
私はごく当たり前に「バリアフリー(段差なし)」前提で話しをしていたのですが、ハウスメーカー側は段差を極力低く抑える事がバリアフリーだと思っていました。
 
・ハウスメーカー
数社と話をさせて頂いたのですが、どこも同じで…もっと言えば、住宅展示場にさえ入れて頂けないハウスメーカーもありました。
車いすなので汚してはいけないと思い、こちらから「入りたい」と言えませんでした。それでも快く「気にせず見ていって下さい」と仰って下さった積水ハイムや他のメーカー。スロープのある住宅などは、心理面から言って本当に入りやすかったです。
 
ですが住友林業の家だけは、営業も玄関から出てくる事もなく「無理ですね」と言ってパンフレットを渡してくるだけでしたので、ハナから相手にされていなかったのだと思います。
 
・工務店
私が頼った工務店は営業が居ない工務店だったので、大工の方と直接連絡を取ることになったのですが、こちらの都合と向こうの都合が合わず、結局そのまま別れることになりました。
それとやはりデザイン面や監修等、全て自分で指示を出す事はやはり不安が大きい為、設計はプロに任せるべきだと考えました。
 
・建築設計事務所
設計だけを請け負う、デザインのプロです。
こちらの提案を図面に落とし込み、工務店の手配、現場監修等、全てを行ってくれます。ですので、自分で現場に頻繁に行けない車いすユーザーにはとても頼りになる存在だと思います。
実際に私も建築設計事務所へ設計の依頼をしました。そこから予算を見て、どこの工務店に頼むのかなど全てお任せしました。
 
 
建築やデザイン等の知識がある方なら、工務店での家づくりが一番低予算で建てられると思います。またハウスメーカーは、保証などの面や最新の技術をもちいた家を建てるには適していると思います。
ここでの意見はいち個人の意見として、参考までに捉えて頂ければと思います。
 
どくしゃになってね!
 
 
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お風呂、トイレのリフォームや改築等、バリアフリーに少しでも不安を抱えていらっしゃる方はこの機会にぜひお話をお聞かせ下さい。
その他にも店舗をバリアフリーにしようとお考え中の事業主様からのご相談も受け付けております。
もっと詳しく知りたい!と言う方は下のリンクをポチッと押してご覧下さい。
「車いす(バリアフリー)住宅を建てたいけど不安だな」建てる前にぜひお話をお聞かせ下さい!
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どくしゃになってね!
車いすでの生活にとって段差と言うものは、とても大きな障壁となり目の前に立ちはだかります。他人から見れば「たった4センチ」かもしれませんが、当事者にしてみると「4センチも!?」と驚くこともあるものです。
 
さて、車いす(バリアフリー)住宅において一番初めに考える部分だと思いますが……
 
「平屋建てにするか、2階建て(エレベーター付き)にするか?」
 
と言うことだと思います。
 
平屋建てはワンフロアに全てが集約し、動線を考えた時にも非常に動きやすいからです。ですが、その半面、土地の広さの必要性、部屋数や屋根面積が増えたりと予算面に余裕がないと建てる事は叶いません。
 
では、2階建てはどうかと言うとエレベーターの管理や点検、また停電時などの緊急事態にどのような挙動をするのかなど未知である部分が多いのが難点。
もちろん2階へは一切車いすユーザーが立ち入る必要がないように設計してもらう事も可能でしょう。ですが、せっかく建てたご自宅ですから2階からの眺望も楽しみたいものですよね。
 
●メリット
平屋建
ワンフロアで完結し、動線がちらかりにくい。
 
2階建て
土地の面積に制限がなく、部屋数が確保しやすい。
また2階からの眺望も楽しめる。
 
●デメリット
平屋建て
土地面積の必要性や屋根の広さなど、予算がかさむ。
 
2階建て
上階へ上がる為にリフトやエレベーターの設置が必要。
緊急時に下へ降りる事が出来ない可能性がある。
 
2階建ての車いすユーザーに話をうかがったところ、インターホンが鳴った時など2階に居ると降りるまでも時間がかかるので、可能であれば平屋が良いとの事でした。
 
私のおすすめはやはり平屋建てです。二人住まいなど住居人数が少ないのであれば、ぜひ平屋を検討して欲しいと思います。
 
車いす住宅の相談LFaE(リーファ)の代表ケイと申します。
この読みづらい『LFaE』と言う言葉ですが、実は……
 
Live Free and Easy(のんびりと暮らす)
 
と言う言葉から取ったものです。
 
ゆったりと、のーんびりと自宅で過ごせるってすごく良いと思いませんか?
障害や病気のことも考えずにゆったりと皆様にも過ごして頂きたい、そんな思いを込めてつけた名前です。どうぞよろしくお願いします。
 
「車いすでも暮らしやすい家」
一言で言い表すことはとても難しい。
ですが、必ずその方にあった住まいと言うものが存在すると思うのです。
 
今日から週一更新を予定して、そんな快適な暮らしへのアドバイスをブログへつづっていこうと思います。
 
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