アルピナ B3 biturbo
こんにちはヾ(´ω`=´ω`)ノ
うちの車5台目を紹介しますね
ついにうちのB3 biturboの登場です(*´д`*)
秘蔵のアルピナちゃんです
ALPINA社製、B3 BiTurbo Limousine(2009年型)です
みなさんはアルピナというメーカーを知っていますか?
BMWと言えばわかる人が多いと思います
アルピナは、もとはBMWのチューニングメーカーの一つだったのですが、その高い技術力が認められ、自動車メーカーと承認されました
全車を通じて、独特のデコラインや、20本スポークのアルミホイル、上品なエアロパーツなどが特徴です
スペックのおさらい
全長×全幅×全高 4545mm×1815mm×1420mm(でも日本仕様の為に幅は1800mmだったはず)
ホイールベース 2760mm
エンジン 直列6気筒ビターボ 2979cc
最高出力 370PS(5500-6000rpm)
最大トルク 51.0kgm(3800-5000rpm)
車重 1600kg
0→100km/h 4.8秒
最高速度 285km/h
以上スペックでした
どう考えても日本じゃ持て余します
さて、B3 BiTurboは、335iをベースに作られています
335iとの大きな違いと言えば、マーレーが開発したアルピナ専用のピストンの採用によって、圧縮比を10.2から9.4まで落とし、それと引き替えにブースト圧を335iの最大0.6barから1.1barにあげたところにあります
335iが306ps(225kW)/5500rpm、40.8mkg(400Nm)/1300~5000rpmであることを考えると、大幅なアップであると言えます
まず外見、エクステリアですが、最大の特徴はアルピナグリーンと言われる独特の緑色でしょう
アルピナブルーというのもありますが、あえてグリーンを選びました
このグリーンは、光によって黒っぽく見えたり青っぽく見えたりする不思議な色なんです
そこに組み合わされる上品なエアロパーツとデコライン
フロントスカートには大きくALPINAのロゴもあります
そしてリアには4本出しマフラー
内装ですが、ものすごく上品です
アルピナ専用のウッドパネルに本革シート(両方ロゴ入り)、地が青色のタコメーター、そして上部にはシリアルナンバー、ステアリングの真ん中にはアルピナのロゴがついています
すっきりとはしているのに高級感があってとても好ましい内装です
さて、いよいよ走りと乗り心地についてです
BMW(Mを除く)と言えば、現在はランフラットタイヤを採用しているのも相まって、乗り心地は硬めに仕上がっています
しかし、このB3はそれがありません
猫足と言われていた気がしますが、速いのに乗り心地がなめらかなんです。これは、タイヤをミシュランパイロットスポーツのみに指定したが故にできるワザです
速さは言わずもがな
初めて全開加速を経験した時は肝を冷やしたものです
セダンの中では相当速い部類に入る車ですから当然と言えば当然ですが、本当に速いんです
最高速度は本当に285km/hなのか、それ以上行っている気がします。(アルピナは最高速度を控えめに表記するメーカーなので)
走りですが、まるで路面に吸い付くような走りです
安定した状態をキープしてくれます
ただ、19インチのホイールを履いているせいか、たまに減衰しきれない時があるような気がしますが
しかし、基本的には速いのにとてもとても良い乗り心地です
低回転からターボラグを感じさせない力強さと7000回転まで一気に吹け上がる爽快感は素晴らしいの一言に尽きます
(2009年型はMC後なので6500回転以降の吹け上がりが良くなっています)
高回転まで回すと排気音はなかなかにうるさいので注意が必要です
燃費は丁寧に乗れば9km/lくらい出ます
普段はリッター6キロ台くらいです
さて、B3の対抗馬と言えばM3やC63などが上げられますね
しかし、そもそも目指しているところが違うように思います
B3は上品な車なんです
M3やC63のような派手さはありません
ですから、セダンだけどガンガン飛ばしたい、というだけでなくて、上品に飛ばしたいという方には最高の車であると思います
M3やC63より台数もあまり出回っていませんので、プレミア感もあります。
正に超おすすめの最高の車です
※オプションについて
B3はオプションをつけないとやってられません
が、オプションがとても高いです
ちなみにうちのB3は
スペシャルペイント(アルピナグリーン)
HDDナビ
ALPINA CLASSIC 19″ / DYNAMIC 19″ホイール&タイヤセット
電動ガラス・サンルーフ
右ハンドル仕様
が主についています
※購入に際して
アルピナは通常は発注してから届くまでに半年ほどかかります
なので自分の好みにしたい、という方には半年待っていただくしかありません
しかし、在庫の中に気に入ったものがあれば即購入できます
うちの場合はそうでした
以上、私の愛してやまないアルピナちゃんの紹介でした
大人になったら一番欲しい車です
6台目はまた今度紹介しますね(*'-')
それでは、今日も頑張りましょうヾ(´ω`=´ω`)ノ
ゆき
ミニクーパー
こんばんわヽ(´ー`)ノ
今日は成人の日ですね
成人された方、おめでとうございます(´・ω・`)
さぁ、うちの車を紹介しますか
4台目はミニクーパーです
2004年型のミニなので、モデルチェンジ前のです
現行モデルとの違いはありますが、今回は318iとは違ってうちのミニを紹介したいと思います
BMWミニは、日本では2002年3月2日(ミニの日)に発売されました
2007年にはモデルチェンジも行われ、現在でもそのポップな外見とキビキビとした走りから、男女問わず人気を得ています
ここでスペックのおさらい
全長×全幅×全高 3650×1690×1455mm
ホイールベース 2465mm
車重 1140kg
エンジン 直列4気筒SOHC 1598cc
最高出力 116ps(85kw)/6000rpm
最大トルク 15.2kg・m(149N・m)/4500rpm
ざっとこんな感じになっています
普通に走るには十分、というものだと思います
ミニと言えば外見が目を引きますが、とにかく素晴らしいです
文句なしです
現行モデルとは見慣れてる人でも一瞬戸惑う程似ていますね
ちなみに一番わかり易いのはライトの違いだと思います
内装は、当時とても斬新な印象を受けた覚えがあります
運転席と助手席の真ん中に大きく丸い速度計があって、丸いタコメーターは運転席と前にあるという感じで、高級感はなくともミニらしいデザインで、安っぽさは感じられません
(ライバル車では、内装はFIAT500がすごいですね)
室内はもちろん広くはありませんが、窮屈ではありません
後ろの席も小柄な人なら普通に乗れます
(170とかある方は厳しいかと思いますが)
さて、走りですが、一言で言えば、キビキビです
街中ではパワーの不足を感じることはまずありません
ただ、硬めのセッティングなせいか、段差を超えたときなどの突き上げが強めでそこまで快適とは言えないです
ミニの本領はむしろワインディングロードや高速で発揮されます
硬めのセッティングなおかげもあって、非常に安定した走りを見せてくれます
カーブはすぱっと抜けられますし、高速域では小型車には思えない安定性を発揮します
燃費についてですが、丁寧に走って9km/lくらい、全開で走ると5km/lくらいまで落ちます
どうやら燃費は現行モデルの方が良いようです
(12km/lくらいらしいです)
ミニはとても楽しい車です
硬い乗り心地に少し不満を覚える時もありますが、車の楽しさというものを教えてくれます
そう遠くないうちに現行のクーパーSがくるかもしれません、その時はお楽しみに
5台目の紹介は明日しますね
ゆき