イトシキミ

月を見上げ







口ずさむのは






キミの詩。






切なくて





とても甘い





キミの詩声。

イトシキミ

愛しいキミへ











初めてキミの詩を聴いた夜





キミを照らした月光。















今宵、ボクを照らす









この月をキミも見てるのかな。

















遠いこの空の向こうで









キミは詩っているんだね。















愛しいキミの詩声。













キミの詩はボクのこころ照らす









あたたかい月の光。













キミの詩声があれば











この深いボクの夜空も













少しずつ明けてくのかな…















今日も一日





キミが幸せでありますように。







そして皆が幸せでありますように。





























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イトシキミ

今宵


キミは何もないこの空に

何を描くのだろう



ボクは変わることのない空の下


虚無の中で微睡む




キミの詩を聴いたよ。


キミの詩声は甘く切ない



素敵な愛しい声だ





だからキミが好きなのかな




今宵 キミは


この空を何色に染めるのだろう






キミが幸せでありますように

そしてキミがたくさん愛されますように。










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