光・音・熱の魔術師
なぜなぜ理科学習漫画「光・音・熱の魔術師」をヤフオクで落札しました。
この本は、自分が理系に進むきっかけの一つになった、とても面白い本でして
小学生の頃、祖父(「くるくる」のひーじーちゃん)にもらったのですが、
装丁がバラバラになるまで何度も読んだのを覚えています。
残念ながら今は、絶版で、復刊ドットコムで投票受付中
のようです。
これは、是非わが娘「くるくる」にも読んでもらいたいとヤフオクで
狙っていたのですが、いつも、オークション終了間際に
とてつもなく値がつり上がるので、手に入れることが出来ませんでした。
今回は、カバーがないせいか、安価で入手できました。
内容の一部を紹介するとこんな感じです。
ピンホールカメラの性質を解説したページです。
レンズや鏡を使った光の性質は、大人が読んでも楽しめます。
昭和40年代に刊行された本なので、最近のデジタル機器の話はありませんが、
逆にブラック・ボックスになっていないアナログ機器がテーマなので、
基礎的な知識が身につきます。
結構、気に入ってくれたようです。
このあと、自分の部屋に持って行ってしまいました。
ピンホールカメラといえば、セブンアンドアイホールディングスが
のセブンカルチャークラブ
が開催していた学研科学実験教室の
広告によると、夏にピンホールカメラの実験をやるみたいです。
最近は、学校で実験をあまりやらないためか
学習塾でも科学実験講座が増えているらしいです。
この手の教室は、今まで、参加したことがなかったのですが、
体験学習で「一度試してみようかな」とも思えてきました。
参加しましたら、後日、ブログにて報告します。