【新卒１年目でようやく発覚した自身の障害
】
社会にでて初めて自分が社会不適合者であることが確信へと変わった。
これまでも人生で変わり者だどかアスペなどと冗談でいわれていた。
自分の中でＡＤＨＤなのではないかと何回も疑ったことはあったが、それは病院にいくほど本気なものではなく、自分自身は正常な人間であることを信じていたかったのだ。
この長年の違和感は社会にでてから、爆発してしまったのである。
病院に行こうと確信するまでに決定的な事件が幾何とあるのだが、今回はその中の何点かを紹介したいと思う。
①入社一か月で遅刻を３回
私は今までに遅刻をするような人間ではなかったのだが、会社に入って３回も１時間遅刻をしてしまったのだ。
前日にしっかりと電車の時間調べてきちんと家をでた。しかし、職場の同期から「今日どうした？」と電話がかかってきた。
そう、私は１時間時間をずらして計算していたのだ。１回ではすまず、３回もやってしまった。自分が怖くなった。
②絶対に電車を乗り過ごす
私は一瞬でも気を抜くと電車を乗り過ごしてしまうのだ。スマホを見ていたりぼーっとしているといつの間にか駅を通り過ぎていることがよくある。乗り過ごして同じ駅にもう一度戻るまで反対方面やノリすごしを３回繰り返し、３０分後に同じ駅に着いた。間違えなく病気であると確信した。
③重要なものをノールックでごみ箱に捨てる
会社内で本部に送らなくてはならないものがあり、それが紛失したと騒ぎになっていた。私はなんとなく心当たりがあったがないとしんじていたかった。先輩社員が防犯カメラでみると、私がノールックでごみ箱に捨ててる映像があった。。自分が怖くなった。
とりあえずまあ、こんなことがあり私は自信を完全に失い、脳病院へと駆け込んだ。
これ以上にいろんなことがあるがそれはまた次回にしたいと思う。