加齢肌と呼ばれる肌の症状のひとつに、小鼻の黒ずみがあります。
10代の頃から小鼻の黒ずみに悩む女性はけっこう多いのですが、年をとるとともにさらに増えていくのが現状です。
小鼻が黒ずんでくるということは、小鼻の毛穴に汚れがたまってくるということですが、これには、毛穴の開きもかかわってきます。
毛穴の開きは加齢によって肌のハリが無くなっていくため、徐々に毛穴が開き、その開いた毛穴に皮脂や汚れがたまりやすくなってしまうのです。
また、毛穴が開いたところに皮脂や汚れがたまってしまうと、普通の洗顔だけではなかなか落ちにくくなってしまいます。
しかしその落ちないところへ、さらに化粧品やメイクを重ね塗りしていき、ますます汚れがたまってしまうことになります。
それも、小鼻の黒ずみを助長する大きな原因になってしまいます。
さらには洗顔のしすぎや、肌の乾燥などにより水分量が極度に低下してしまうことも原因になります。
肌の水分量が低下することにより角質部分が厚みを増し、毛穴の出口が角栓でふさがれてつまりやすくなりますから、年を重ねるほど、これまで以上に肌に水分を与えることが重要ですし、小鼻の部分は忘れずにたっぷりと水分補給をしてあげなければなりません。
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