小学校のころから成績は悪くなく、父も母も一応高学歴であった。
小学校のころ、クラスに1人くらいは今で言う「学習障害」発達障害」の友達はいたが
元来、あまり周りの関心が薄い傾向があり
「人は人、自分は自分」という考えでそだった。
人の学歴の高さやインテリジェンスの程度を考えたことがなかった。
患者さんと接していると
「大丈夫?」と心配する方もこの頃多い。
明らかに教育歴は低く、50歳(四捨五入すると60歳)を越えている
子供は1人、20歳後半
病気のせいで、車いすで外来に来院。
いつもかなり派手な格好で二人ともやってくる。
二人ともかなりのふっくらしている。
猫のキャラクター”ドーン”のTシャツ、パンツ
3Dのというのか、服からキャラクターの耳や手やリボンが立体化しているブラウス
柄は原色
キラキラ、カワカワ(可愛い)のが大好きなのである。
結構な迫力のある二人が並んで待合室に座っているとかなりのインパクトである。
「○○さん、体調はどうですか?」と聞くと
「うん、大丈夫。元気」
「体の痛みはない。」
「ある。痛み止め飲んでるよ。ねぇ××ちゃん(娘の名前)」
「知らねえよ、飲んでるんじゃねぇ」(娘)
「痛み止め飲んでるから、大丈夫」
さらに、〇〇さんはかなりアニメ声である。
「〇〇さん、転ばないようにしてね。骨にがんがいっぱいだから」
「うん、気をつけないと骨がぱきーーーんと折れるんでしょ。こわいねぇ、気を付けている
」「そうだよ、転ぶと骨折して寝たきりになっちゃうから気を付けてよ」
「わかってるよ-----痛いの怖いし大丈夫だって。トイレも車いすで行って、よいしょってトイレで座りなおしているから」
「そう充分きをつけてね」
「全身の骨にてんいしているって知ってるから、ねぇ
」50歳、60歳の近い50歳である。
そんなこんなで外来通院していた〇〇さん
夜中にベッドからドーンと落ち
4か所以上骨折で救急搬送されてきた
「動かなくなっちゃった」
本当は、悲惨な状況である。
「あーそうなの動けなくなっちゃんだ」と返すしかなかった。
ここで「あんなに言ったのになぜ、落下する?それも派手にベッドからそのままドーン」と
聞きたくなるが
まあ、〇〇さんだからと考える
それよりも、〇〇さんの娘のいつも外来でいうことは
「■■だから、仕方なくねぇ」である。
う~~~~んと頭を抱えるが、この楽天発言が癒されるのか問題を悪化させているかを考えるのはやめようと思うこのごろである。