ウエディングドレスを選定するに当たり、自身がウエディングドレスに込める想いは募ります。大切な特別な日に着るウエディングドレス。レンタルではなくオーダーで自分だけのウエディングドレスともなるとその想いは強くなります。アレンジを加え、オリジナルのウエディングドレスにするなら尚想いは強いことでしょう。
今回は、ウエディングドレスの注文を受ける側の想いもお伝えできたら思います。
ウエディングドレスはお洋服に比べ高い買い物になりますし、高い物を売りつけられるのではないかと、構えてしまう人もいるようです。
私達、ブライダルの仕事をしている者の多くは、たくさんの人を喜ばせたいと思い日々精進しプロとしてご満足いただけるサービスを目指しています。
本当に、納得のいく買い物をしてほしい、良かったと思われる買い物をしてほしいと考えています。なので、KUROYASHOPでは当店の品質を確認してもらい、ご自身で納得のいく買い物をしていただけるよう、押し売りはもちろん何度もご連絡をすることはありません。ですが、お客様がご満足いただけるよう知識をフル活用し提案をさせていただき、尽力させていただいております。また、なるべくご要望にお応えできるよう工場とも密な連携をとり、お客様のお好みを叶えるアレンジができ、理想が叶えられる体制をとっています。
私たちKUROYASHOPスタッフは衣裳選びも結婚式の一部と考え、お衣裳選びも特別な日として幸せを感じ楽しみながら行っていただきたい、そんな想いでご案内しております。そんな想いで打ち合わせしたウエディングドレスやカラードレス・タキシードは、お仕立て開始から仕上がり、お客様のお手元に届くまでも、心を込めて一連の作業をさせていただいております。実は一連の作業中も常にお客様との会話やお衣裳に込められた想いを思い出しているのです。
さて、仕立てる工場の方の想いはどうでしょうか。手作業で1着をほぼ1人が担当します。裁断し、縫製し、一粒一粒手作業でビーズをつけます。一枚の布が形となり、立体的に仕上がり、装飾を施され、輝く1着のウエディングドレスになっていきます。出荷の時は我が子をお嫁に嫁がせるような気持ちです。
1着のウエディングドレスには、花嫁だけでなく、それに関わる人の愛情も込められている事を知っていただけましたでしょうか。
仕上がったオーダーウエディングドレス・カラードレス・タキシードが届いたら、お手に取っていただき、我々の気持ちを感じていただけたら幸いです。