今もどこかで ②母の命日が近づいてきた、アメリカの同時多発テロの何日かあとに他界した。あの時、一緒にTVをみて戦争みたいだねって話していた母。そんな母の人生も、まあまあ戦争みたいな人生だった。姑にいびられても、酒乱の旦那に殴られても仕事をして子どもたちを支えてくれた。って両親に感謝やいとおしく思えたりするのは、今だからだ、、大人たちが毎日の様に喧嘩、暴力。私たち子どもたちは、こんな不幸な家、うちだけだと思い、ひどい時は、わたしが父を殺すとか、火をつければ、こんな生活も終わるとも考えていた。。