ボンゴレ9代目


典型的な穏健派であるボンゴレのボス。
家光

沢田 家光


ツナの父親。ボンゴレで9代目に次ぐ権限を持つ門外顧問。9代目がツナではなくXANXUSを後継者に指名したことに反発と疑問を抱き、ボンゴレリングを持って来日する。妻子にはボンゴレのことは何も教えておらず、事実を知るまでツナは蒸発したダメ親父だと思っていた。
バジル

バジル


家光を「親方様」と呼ぶ彼の部下の少年。家光の命でボンゴレリング(偽)をツナに渡すために日本にやってきた。家光特製の『死ぬ気丸』によって、青い死ぬ気の炎を宿す。ブーメラン使いで、ツナの特訓の手伝いをする。「おぬし」と言ったりツナを「沢田殿」と呼んだりと、一部言葉が古臭い。

ターメリック


家光の部下の1人。男。

オレガノ


家光の部下の1人。眼鏡の女性。

ラル・ミチル


家光の仲間で本人曰く「なりそこない」のアルコバレーノ。
チェルベッロ

チェルベッロ機関


リング争奪戦の進行を受け持つ、ボンゴレの門外顧問すら知らない謎の機関。まったく同じ顔をした女性が複数存在している。一応は中立的な存在。



XANAUS


ボンゴレ9代目の息子で、暗殺部隊ヴァリアーのボス。後継者の座を奪うべくリング争奪戦を巻き起こす。



大空の守護者

S・スクアーロ


正式名はスペルビ・スクアーロ。ヴァリアーの一員で、本来はヴァリアーのボスになるはずだった男。XANXUS側の

雨の守護者。あらゆる剣術家を襲い片っ端から剣術を吸収していくという型破りの剣技の磨き方をしており、ヴァリアーにスカウトされた際も剣の帝王だった当時のヴァリアーのボスとの勝負を所望、死闘の末にこれに勝利して自らの剣を完成させた。ちなみに長い髪はXANXUSの計画が成就するまでの願掛け。






ルッスーリア

ヴァリアーの一員でXANXUS側の晴の守護者。オカマ。

ムエタイの使い手で、目に見えぬほどのフットワークを得意とする。左足に鋼鉄を埋め込んだメタル・ニーは攻撃と防御を兼ね備えている。朽ち果てた死体を理想の肉体美とする悪趣味の持ち主。

レウィ・ア・タン


正式名はレヴィ・ア・タン。ヴァリアーの一員でXANXUS側の

雷の守護者。電気傘(パラボラ)という武器を背中に8本装備しており、四方八方に飛ばした開いた傘から電撃を浴びせるレヴィ・ボルタという技を使う。
ベル


ベルフェゴール

ヴァリアーの一員でXANXUS側の嵐の守護者。ナイフとワイヤーの両刀使いで「プリンス・ザ・リッパー」という通り名を持つ。実際に王族の血を引いており、自分の血を見ることで興奮状態に陥り、血を流せば流すほど本領を発揮する。

マーモン(バイパー)


ヴァリアーの一員でXANXUS側の霧の守護者

幻術を得意とする。金に汚い。
ゴーラ

ゴーラ・モスカ


ヴァリアーの一員でXANXUS側の雲の守護者。その正体は旧イタリア軍が開発し隠滅しようとしていた人型兵器。プロトタイプには非常スイッチがあるが、ヴァリアーの元にいるものにはそれが存在せず1度動いたら壊れるまで止まらない。



六道 骸


元エストラーネオファミリーで特殊兵器の人体実験をされていた子供の一人で、マフィアの殲滅のためにボンゴレの若き後継者であるツナの体を乗っ取ろうと画策し、並盛中の生徒襲撃事件を引き起こした。エストラーネオファミリーの生み出した禁弾「憑依弾」を用いて他人の体を意のままに操る他、前世に六道輪廻のすべての冥界を回った際に授かった六つの戦闘能力を所持している。



霧の守護者
犬

城島 犬


骸の部下で、同じく元エストラーネオファミリーにて人体実験をされていた子供の一人。歯(カートリッジ)をつけかえることで様々な動物の能力を発揮し、体型もそれに応じて変化。了平や山本を襲う。語尾に「びょん」とつけるなど、基本的にはお調子者。
千種

柿本 千種


骸の部下で、同じく元エストラーネオファミリーにて人体実験をされていた子供の一人。ヨーヨーに毒針を仕込んだ武器「ヘッジホッグ」を使用し、獄寺を襲う。柿で種であるせいか犬には柿ピーと呼ばれている。

M・M


骸たちと共に監獄から脱獄した強欲娘。世の中金だと思っており、支払いのいい骸に協力。電子レンジと同じ仕組みのクラリネット型の武器を所持し、物質を沸騰・爆破させる。
バーズ

バーズ


骸たちと共に監獄から脱獄した男。スリルを欲して骸のミッションに付き合う。鳥を飼うことと人を驚かせることが趣味で、後者は興奮で鼻血が出るほど。小型カメラを仕込んだ鳥やヂヂ&ジジを従えているが、命令する当人は弱い。

ヂヂ&ジジ


骸たちと共に監獄から脱獄した双子の殺し屋で双子の悪魔と呼ばれている。バーズに忠実で、彼と共にミッションに参加。凶悪な殺人犯であるために刑務所にいる十年間ずっと拘束具を外されなかった。