くろやぎです。
試験に係る心構えを書いてみました。
試験前夜のしかもギリギリ。。。
■(おまけ)かっこ悪い不合格パターン
・寝坊する
・遅刻する
・受験票を忘れる
・解答用紙の受験番号、生年月日を間違える
・試験時間中お腹が痛くなって途中退室する
※これは試験監督に相談すれば戻ってこれますけどね
などなど。出発前にきちんと確認しましょう。
解答用紙に受験番号と生年月日を書くのは問題用紙を配る前
なので、思いっきり時間を使って、何度も何度も10回くらい
確認して書き間違いを防止しましょう。
■試験時間中の心構え
心構えはひとつだけ
「力を出し切る」
そもそも100点を狙いにいく問題ではありません。6割でOKです。
重要なのは、今まで学習してきた知識で解けない問題が出たときに
どう振舞うか?だと思っています。
今まで勉強してきたことがそのまま問題に出ていれば、その問題を
解くために力は必要ありません。
では、どこで力を出し切るのか?
それは、全く新しい問題や、今まで見たことがある気がするが覚えて
いない/解らない問題です。
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その問題を3択、2択、あるいは消去法で1択になるように知識を
総動員しましょう。そして、3拓、2択に絞り込めたらあとは思い
切って選択!それで完了!
経験があるかもしれませんが、2択に絞り込めた場合、その2つの
選択肢のどちらかが「なんとなくこれっぽい」という状態になって
いるはずです。
だから3択2択といっても、正答率で言えば純粋な1/3や1/2より
高くなるはずです。
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そして、一度思い切って答えを選んだら、以降の問題で「2択にしか
しぼれなかったどうしよう…」なんてことは一切考えてはいけません。
得てして「残りの問題を早めに片付けてもう一度さっきの問題を解き
直そう」と思うかもしれませんが、問題を振り返った結果、選択肢を
チェンジした記憶はほとんどありません。財務会計でで数値が違う
場合は別ですよ。(俺だけかな)
結局、最善の解を選べているケースが多いです。もちろん、ふっと
正答にたどり着くケースもあります。でも、後続の問題へ引きずった
り、焦ってミスを出す方がよっぽどマズイです。
僕の模試法務は
1択特定×13
2択×6
3択×7
不明×1
で62点。
1択特定で3つくらい間違ってましたが…多分こんなもん。
解らない問題に対して「大丈夫、みんなこんなもんだよ」を合意して
あげると結構ラクになってくると思います。100点はいらない。
さて、今日は受験票の顔写真を留めるセロテープを買って来て
寝よっと。明日とあさっては頑張りましょう。
以上