★簿記論の個別論点~目次~★
くろやぎです。
ソフトウェアの会計処理については、簿記一級でもさらりと触れる
程度だったので、実践模試で個別問題が掲載されていたのを期に
勉強しました。
題材は、ソフトウェアの開発、販売、受注製作をしている会社です。
出題可能性のあるシチュエーションをケースごとにまとめ。
診断士のTAC模試でソフトウェア会計の問題がでましたが、画像2
の①②に係る選択肢が正解でしたね。研究開発費は当期の費用として
全額計上する一方で、製品マスターの機能の著しい改良については
ソフトウェアとして繰延資産に計上するという。
ポイントは、
・販売されていない作成途上/済みの製品は仕掛品勘定に入っている
・材料・梱包資材を営業費として計上することがある(セオリー?)
また、掛け仕入れすることがある(仕訳:営業費~~/買掛金~~)
・販売目的のソフトウェア作成にかかる費用の適切な処理
ってことでしょうかね。
<検索用タグ>
ソフトウェア会計 研究開発費 仕掛品 ソフトウェア
以上