僕が4歳位のこと。

僕は霊感が強く、よくいろんなモノを見たり、聞いたりしていました。
母方のおばあちゃんとひおばあちゃんも霊感が強く、いつも「あんたは私ににて霊感が強くて困ったものね。でも、あまり本気にしてはダメよ。いないことにするの。」とひおばあちゃんに言われていました。

母方のおじいちゃんの先祖は、色々なところの先祖を合わせてしまっているのとおじいちゃんの前妻が癌で亡くなり、その後僕と血の繋がりのあるおばあちゃんと再婚し、先祖同士が拗れて嫌悪な状態にありました。

当時はおじいちゃん家に住んでいたので、夜中に仏間のある部屋から怒鳴り声や話し声、足音等が聞こえていました。

そんなある日のお昼、おじいちゃんは用事があって出かけて、おばあちゃんは1階で洗濯をしていました。
僕は2階にあるおばあちゃんの部屋で一人でおはじき遊びをしていました。

何か気配がするな、と思いつつ、遊んでいても気になって頭を上げると会った事もないお婆さんが物凄い剣幕でこちらを見下ろしていました。

驚いて身動きが取れずにいるとお婆さんが僕の首に手をかけ、首を絞めていった。

息も出来ず恐怖で強ばり、お婆さんから伝わってくるのは「恨み」と「嫉妬」と「この世の未練」

抜け出さなくてはと思い、やっとの思いで「おばあちゃん、助けて」と声を上げたらおばあちゃんが走って来て、「あんた、うちの孫に何をする気だ!あんたなんかにうちの孫は連れてかせないよ、大事な孫なんだから!」と言いました。

その途端、お婆さんはすぅーっと、消えていきました。

おばあちゃんは慌てて階段を駆け降り、仏間へと向かいました。

僕も付いていくと、仏壇の上の遺影を見ているおばあちゃんがいました。

僕も見てみると、先程僕の首を絞めたお婆さんがこちらを睨むような顔で写っていました。

「この人はね、おじいちゃんの前の奥さんなんだよ。病気で早くに無くなってるんだとさ。後から結婚したあたしが未だに憎いんだよ。」とおばあちゃんは言った。

今もそのお婆さんは住み着いている。

まだ続きがあるけどね。
毎日つまらなく生きてます。
まみぃから風邪を頂きました。
…いらねー!!!

お腹の調子もよろしくありません。

どうした、俺。

あ、猫を飼い始めました。

元は野良です。
周りの一部の住人が保健所に連絡すると騒ぎ始めたのでなんとかできないかと考え、
あまりにも人に慣れすぎてる子を野放しには出来ないと考え、引き取ることにしました。

最初はやっぱり少し騒いだけど、今は落ち着いてきてる。

落ち着きすぎて今じゃおっさん化してます。

確かに天敵がいないからのびのびできるんだろうけど…酷すぎるwww

とまぁ、ある意味楽しくやってます。

近いうちに怪談噺を100話書きたいと思います。

それはまたいつかお話しよう。

では。




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眠りから覚めれば現実、夢に堕ちれば空想。

空想では何もかもが可能であり、僕は幸せを見ることが出来る。

これが、最後まで続けば…





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