こんにちは
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先日、雛達に会ってきました
ノーマルの雛達は、餌をポリポリできるようになってました。
シナモンの雛は、末っ子だったのでまだでした。
黒&白の雛だから、足して2で割ったようなシナモンの雛ができると思いそうですが
実際は、遺伝子があーなってこうなってで、シナモンができるんですよね。
結果から言うと、黒Pにシナモンの隠れた遺伝子(スプリット=sp)があったのです。
私も、あんまり良く理解してないのですが、我が家のオカメインコの遺伝の事を書きたいと思います。
よく、オカメインコの遺伝を調べていたら下記の内容を目にします。
性染色体劣性遺伝 ルチノー シナモン パール
常染色体劣性遺伝 ホワイトフェイス(WF) パイド
常染色体優性遺伝 ノーマル
黒&白は2羽ともWFなので、常染色体遺伝の部分は省略します。
性染色体遺伝では、♂ZZ♀ZWと書き、()部分は色です。
♀のWには、色がありません。
ノーマルをノ、シナモンをシ、ルチノーをルで書きました。
黒P Z(ノ)Z(シ) WFノーマルspシナモン♂
白P Z(ル)W WFルチノー♀
雛
Z(ノ)Z(ル) WFノーマルspルチノー♂
Z(シ)Z(ル) WFノーマルspルチノー シナモン♂
Z(ノ)W WFノーマル♀
Z(シ)W WFシナモン♀
となります。
劣性遺伝は、2つ揃って発色するので、1つしかないとspになります。
雛♂の2番目は、1つずつしかないので、常染色体優性遺伝のノーマルになります。
だだ、♀はWに色がないので、♂から貰った色を発色します。
これでいくと、我が家のWFシナモンの雛は、♀確定になります。
なんとなくでも分かって頂けたでしょうか
これに、WFやパイドが入ると、もう~私の頭では理解できません
これを見て、自分の家の雛はどんな色かな?と興味をもってくれる方がいればいいのですが
※ 自己流なので、間違っているかもしれません。間違いがあれば、指摘訂正して頂ければ有り難いです。