こんにちは、出張黒澤寿司 代表の黒澤です。
弊社では、野菜を使ったお寿司、野菜寿司が好評を頂いています。
宴会やパーティー、イベントで、
旬の野菜を使った色鮮やかな野菜寿司を出張にて握らせて頂いています。
旬の野菜を使った色鮮やかな野菜寿司を出張にて握らせて頂いています。
そんな観点から今回は、
意外としらない、ベジタリアンとビーガン
についてまとめてみました。
よく耳にする言葉ですが、例えば、
ベジタリアン (Vegetarian)＝「野菜ばかり食べる人」「野菜しか食べれない人」
と思っていませんか？
実は違うんです！！
この続きは・・・下記をご覧ください。
■ベジタリアンとは？
いきなりですが、質問です。
ベジタリアン (Vegetarian)＝「野菜ばかり食べる人」「野菜しか食べれない人」
だと思っていませんでしたか？
実は、そう訳すのは間違っているそうです。
では、ベジタリアン(Vegetarian)のベジタとは、
野菜のベジタブル（vegetable）が語源であると思っていませんでしたか？
これも、間違いです。
Vegetarianは、ラテン語のＶＥＧＥＴＵＳが語源で、
「活気ある、元気な、生命力に満ち溢れた」
という意味があるそうです。
言葉のイメージとは違う語源なので、びっくりしました。
また、ウィキペディアによると、菜食主義（さいしょくしゅぎ、英: Vegetarianism）とは、
健康、道徳、宗教等の理由から、植物性の食品による食生活を行うことである。引用元：ウィキペディア
つまり、ベジタリアンとは、健康や道徳、宗教上の理由により、肉・魚類を避けた食生活をする人
・・・と言えそうですが、更に、この菜食主義者（ベジタリアン）の考え方についても、
”欧米の考え方では卵と牛乳を許容”
”日本の考え方では魚を許容することがある”
そうです。
一口にベジタリアンといっても、欧米での菜食主義に基づく分類によると、細かく分かれています。
ラクト・オボ・ベジタリアン（乳卵菜食者）
動物肉・魚類ＮＧ、乳製品とタマゴ、蜂蜜はＯＫ
ラクト・ベジタリアン（乳菜食者）
動物肉・魚類ＮＧ、乳製品（一部製品ＮＧ）、蜂蜜はＯＫ
オボ・ベジタリアン（卵菜食者）
動物肉・魚類ＮＧ、タマゴ、蜂蜜はＯＫ
ヴィーガン（完全菜食主義者）
動物肉・魚類、乳製品とタマゴ、蜂蜜等を含む動物性の食品を一切獲らず、革、ウール製品、そして娯楽など食用以外の動物の使用も排除。
このように、ベジタリアンについて、深く知ってみると、
ベジタリアン (Vegetarian)＝「野菜ばかり食べる人」「野菜しか食べれない人」ではないことが良く分かりますね。
■ビーガンとは？
上記の分類にもある通り、ビーガンはベジタリアンの分類に含まれます。
しかし、その中でも一番厳しく、ビーガンは卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」です。
また食しないだけでなく、身の回りから革製品や、革製品、ウール、
シルク、羽毛ふとんなど、動物由来のものを一切排除します。
シルク、羽毛ふとんなど、動物由来のものを一切排除します。
もちろん動物性由来の化粧品なども使用しません。
そのビーガンもいくつかに分類されます。
エシカル・ビーガン
完全菜食やピュア・ベジタリアン(pure vegetarian)とも言われ、
乳製品、蜂蜜等も含む動物性の食品を一切摂らず、
革、ウール製品、そして娯楽等食用以外の動物の使用も排除する。
乳製品、蜂蜜等も含む動物性の食品を一切摂らず、
革、ウール製品、そして娯楽等食用以外の動物の使用も排除する。
ダイエタリー・ビーガン
植物性食品の食事をするが、衣料品など食用以外の動物の
利用を必ずしも避けようとしない。
利用を必ずしも避けようとしない。
フルータリアン
植物の命を奪わないもののみを食べる。 収穫してもまた実ができるものは食べるが、一度抜いてしまったら終わりの大根やニンジンなどは食べない。
以上です。
いかがでしたか？ まだまだ紹介しきれていないことも多く、
調べてゆくとその深さや、主義の考え方について学ばせて頂きました。
出張黒澤寿司では、ベジタリアンやビーガンの皆様にも
楽しんでいただける野菜寿司（ベジ寿司）を
出張にて握らせていただいております。
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興味をお持ちの方は、お気軽にお問合せください。