今回は太地の隣町である勝浦の様子を紹介したいと思います

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さすが港町なだけあってスーパーには見たことのないような魚介類が並んでいます
一体どうやって調理するんでしょうねぇ(かつてやがらは蒲鉾の原材料になっていたそうな)

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それとやはり那智の大滝を忘れてはいけません
この神々しい姿を拝むために、ここまで登ってくる価値は十分にあると思います
かくいう私も大門坂を登ったの1回こっきりで、もっぱらクルマ利用です

それにしても、勝浦と那智の境界はどこにあるのでしょうか
地元民でありながら、どこからどこまでが勝浦で、どこからどこまでが那智なのかよく分かりません

ちなみに、那智勝浦町の中心部から離れた、宇久井と浦神にある郵便局はそれぞれ那智宇久井郵便局、那智浦神郵便局と称していますが、下里駅近くにあるサークルKは勝浦下里店となっており、もはや何が何なのかよく分かりません

要は那智勝浦町にあるので、本来であれば那智勝浦●●とするところを、略して那智●●、あるいは勝浦●●としているからこそ、このややこしさが生まれたのではないでしょうか

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少し頭がカオスになったところで、紀伊勝浦駅前へ戻ってきました
ロータリーに駅前喫茶と昭和な雰囲気を存分に残していますね

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特急がすべて太地に停まるようになってから、この駅を使う機会があまりなかったので気付きませんでしたが、新宮鉄道の記念碑が建立されていました

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紀伊勝浦駅前のbodaiでは、独創的なマグロ料理を味わうことができます
写真の鮪中とろカツ定食は、ミディアムレアに仕上げたマグロカツはその旨味を存分に味わうことができます

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ちなみに、同じく勝浦の駅前には龍という中華料理屋さんがありまして、もちろんマグロ料理を提供している店ではないのですが、この店の餡が絡まっているのに衣がサクサクの酢豚や家庭では絶対真似できないふわふわの卵焼き、それにジューシィな唐揚げがセットになった中華定食はおすすめです

近年、当地域にも王将や大阪王将などチェーンの中華料理屋が進出していますが、そんななか個性的な味わいを守っている当店のスタンスは称賛に値します

以上、勝浦探訪でした