弟はフレンチのコースを、母と私は駅弁で腹ごしらえをしたものの、「せっかく食堂車が付いてるんやし、夜食に何か食べに行かへん」ということになり、函館を発車してしばらくしてから、食堂車・グランシャリオへと向かいました
ロビーカーで順番待ちをしている間に、上り8008レは22時20分頃青函トンネルに突入しました

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程なくして、ラストオーダーぎりぎりのタイミングで名前が呼ばれ、無事席に着くことが出来ました

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席に着いてしばらくすると、吉岡定点を通過しました
青函トンネルを眺めながら食堂車で温かいご飯を食べる…何とも贅沢な時間が流れていきます

ちなみに、この日の食堂車は私が前回乗車した時と同じスシ24 506で、なんと男性スタッフも同じ方が乗務されてました
それだけでも驚きなのに、その男性スタッフの方から「前回も乗車されてましたよね」と声をかけてもらい、四方や顔を覚えてもらっているとは思っていなかったので、当方もさらにびっくりした次第

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食堂車の定番といえば…そう、カレーライスですよね
サラダ・らっきょ付きで1230円と、朝食のセットよりも安く、食堂車のメニューの中ではリーズナブルな価格設定といえます

カレーは可もなく不可もない普通のカレーでしたが、サラダにかけてあったトウモロコシ風味のドレッシングがとっても美味しかったです

せっかくなので、パブタイムのメニューを撮影させてもらいました

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こうしたゆとりの空間が失われてしまうのは何とも惜しいですね

レストラン列車やクルトレ以外に「車内で温かいご飯が食べられる」選択肢があってもいいような気がするのですが、やはり採算面での課題をクリアできないのでしょうか
乗車時間が4時間を超える山陽・九州新幹線や東北・北海道新幹線に気分転換のできるビュッフェやミニロビーくらい設置して欲しいものです

次回は、深夜から早朝にかけての車内の様子をお届けする予定です