道内へ入ると、DF200牽引の貨物列車と頻繁にすれ違うようになります
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/17/kuroshio-series381/5d/a8/j/o1024076814498901021.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/17/kuroshio-series381/25/49/j/o1024076814498901030.jpg?caw=800)
本州ではお目にかかれない、北海道専用形式とあって、はるばる北の大地までやって来たことを実感させてくれます
下の写真は鷲別で撮ったものですが、直前まで朝食が胃につかえて体調が悪く、寝台内でうずくまっていましたが、苫小牧付近でだいぶ回復してきました
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/17/kuroshio-series381/f6/f8/j/o1024076814498901036.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/17/kuroshio-series381/6e/6a/j/o1024076814498901045.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/17/kuroshio-series381/00/01/j/o1024076814498901051.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/17/kuroshio-series381/ea/39/j/o1024076814498901058.jpg?caw=800)
果てしない大空と~広い大地のその中で~♪と口ずさみたくなる素晴らしい車窓です
牧草地帯や針葉樹林帯など、寝台車から眺める本州とまったく違う光景は、私を非日常の気分にさせてくれます
こんな旅がもうできなくなってしまうとは何とも残念です
四季島が北海道へ乗り入れるとはいえ、カシクルの値段設定を見る限り、料金設定はかなり高額になりそうなので、おそらく乗車する機会は皆無だと思います
かといって、飛行機でCTSへ降り立っても、この「遠路遥々と北海道へやって来た」という実感は得られないんですよね
そんなことを考えているうちに、終点・札幌が近付いてきました
下記動画の1時間00分30秒より、札幌到着前の車内放送をご覧いただけます(もちろんハイケンスのセレナーデもばっちり録音できています)
「北斗星」の札幌駅発着シーンはこちら動画をご覧ください(※乗車日とは別の日に撮影しています)
発車シーンでは、DD51のV型12気筒DML61Zの迫力あるディーゼルエンジン音をお楽しみいただけます
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/17/kuroshio-series381/69/e9/j/o1024076814498901066.jpg?caw=800)
楽しい旅をありがとう、☆彡寝台特急「北斗星」
これにて乗車記は完結です ご愛読ありがとうございました
サンライズに乗車することはあっても、ブルトレに乗車することはもう2度とないだろうと札幌駅に降り立った時は思っていました
しかし、ひょんなことから臨時化後の「北斗星」に乗車する機会が舞い込んでくることになります