道内へ入ると、DF200牽引の貨物列車と頻繁にすれ違うようになります

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本州ではお目にかかれない、北海道専用形式とあって、はるばる北の大地までやって来たことを実感させてくれます
下の写真は鷲別で撮ったものですが、直前まで朝食が胃につかえて体調が悪く、寝台内でうずくまっていましたが、苫小牧付近でだいぶ回復してきました

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果てしない大空と~広い大地のその中で~♪と口ずさみたくなる素晴らしい車窓です
牧草地帯や針葉樹林帯など、寝台車から眺める本州とまったく違う光景は、私を非日常の気分にさせてくれます

こんな旅がもうできなくなってしまうとは何とも残念です
四季島が北海道へ乗り入れるとはいえ、カシクルの値段設定を見る限り、料金設定はかなり高額になりそうなので、おそらく乗車する機会は皆無だと思います

かといって、飛行機でCTSへ降り立っても、この「遠路遥々と北海道へやって来た」という実感は得られないんですよね
そんなことを考えているうちに、終点・札幌が近付いてきました

下記動画の1時間00分30秒より、札幌到着前の車内放送をご覧いただけます(もちろんハイケンスのセレナーデもばっちり録音できています)


「北斗星」の札幌駅発着シーンはこちら動画をご覧ください(※乗車日とは別の日に撮影しています)
発車シーンでは、DD51のV型12気筒DML61Zの迫力あるディーゼルエンジン音をお楽しみいただけます


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楽しい旅をありがとう、☆彡寝台特急「北斗星」
これにて乗車記は完結です ご愛読ありがとうございました

サンライズに乗車することはあっても、ブルトレに乗車することはもう2度とないだろうと札幌駅に降り立った時は思っていました
しかし、ひょんなことから臨時化後の「北斗星」に乗車する機会が舞い込んでくることになります