先日、大阪駅11番のりばで特トワの到着を待っていたところ、16:12発「サンダーバード」29号の基本編成に681系1000番代(量産先行車)W01編成が充当されていました
しらさぎ帯からサンダバ帯に変更されたばかりな上、近い将来の廃車が既に発表されているため、特トワに勝るとも劣らない注目を集めていました

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運転席横の窓が台形ではなく683系に似た三角形になっていることや、排障器にボルトが並んでいる点で量産車と識別することができます

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また、車号表記も量産車がステンレス切り抜き文字であるのに対して、シール張り?となっています
この編成は、現在の姿にたどりつくまでに幾度なく大規模な改造工事を経験しており、車号の変遷は複雑さを極めています

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このように、種別・行先表示機が車端部に設置されている車両があるのもこの編成の特徴といえます
発車の様子を動画にてご覧下さい