さて、書庫の名前を特急「雷鳥」号惜別乗車記から特急街道・北陸本線に改め、2015年3月で運転を終了する「はくたか」や「北越」、それに富山サンダバ・しらさぎの写真を掲載していこうと思います

まずは、昨年11月に乗車した「北越」の写真からです
運用に入っている485系はほとんどが更新済みの3000番代車なので、あまり期待はしていなかったですが…

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▲新ニイ485系K1編成 クハ481-346以下6連
なんと国鉄色の編成がやって来ました
これほど嬉しいことはないですね(欲を言えば、4灯ヘッドライトのT18編成が来て欲しかったです)

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国鉄色もめっきり少なくってしまいましたね
いまや国鉄書体で幕式の横サボを見れるのも「北越」くらいではないでしょうか

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パイプ式の網棚がいい味出してます

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妻壁には便所使用知らせ燈
ユニバーサルデザインとかピクトグラムとかそんな言葉とは一切無縁な無骨さが漂います

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トイレだってもちろん和式です
これで便器がステンレスだったらもっといい味が出てるのに…

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シートピッチは従来通りですが、座席が交換されているため、そこまで窮屈さは感じません
座席本体の明るさと車内の雰囲気が合ってないような気もします

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モハ484形には、国鉄時代の名残ともいえる乗客専務車掌室が設置されています

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どうやらこの編成は「ムーンライトえちご」に使用されていた車両のようです

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直江津では乗務員の交代時間を利用して撮影タイムです
この駅でJR西とJR東の乗務員が交代する光景も過去のものとなってしまうんですね

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長岡に到着すると湘南色の115系が出迎えてくれました
新潟地区ではE129系の投入が進んでおり、485系国鉄色との共演もまもなく見納めとなりそうです

富山駅入線から、車内の様子、車窓から望む日本海などを動画にまとめました


「北越」号…46年間お疲れ様でした