高山から約3時間半で草津に到着しました
 
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方向幕は陽が落ちてからの方が綺麗に撮れますね
 
ところで、「ひだ」36号は草津に19:01に到着し、19:13発の普通に乗り換えて瀬田には19:19に到着します
しかし、この普通は米原において4分の待ち時間で「ひだ」36号と接続しており、結果的には米原で特急を降りても瀬田の到着時間は変わらなかったことになります
まぁ、いずれにせよ乗車距離は200kmを超えているので特急料金は同額ですが…
 
それにしても、この「ひだ」はかなり速度を抑えて走っているような感じでした
アーバンネットワーク内に遅れを持ち越さないようにしているためか、米原に到着する10分以上前から殆どノッチを入れずに惰性で走行していました
 
しかも、米原の直前でも止まらんばかりの徐行
ダイヤが乱れているのかと思いきや、米原には定刻に到着しました
 
米原を出てからも、本気で120km運転とはいかず、相変わらず流して走っているような感じがしました
そこで、米原~大阪間を走る特急列車の所要時間を比較してみることにします
 
びわこエクスプレス(上り) 1時間22分 途中10駅停車
ひだ25号(土休日) 1時間17分 途中3駅停車
ひだ36号 1時間26分 途中3駅停車
しなの9号 1時間5分 途中2駅停車
 
最高速度にして10km遅く、停車駅が1つ多いことを考えても、私たちの乗った「ひだ」36号は、「しなの」9号より21分も遅くなっています
時刻表で見る限り、そんなにダイヤ上の制約が多いようには見えないのですが、やはりパターンダイヤを乱す追い越しを設定するのが嫌なのでしょうか!?
 
さぁ、長々と書いてしまいましたが、下宿に着いたので高山で買った駅弁を広げることにします
 
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飛騨牛入り牛しぐれ弁当1050円也
金亀館といえば飛騨牛しぐれ寿司が有名ですが、それは1度駅弁大会で購入したことがあるので、今回はこれを選びました
 
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発熱体が入っているので、ふんわりとした牛肉しぐれ煮の美味しさを存分に味わうことができます
このスタイルの駅弁としては、松阪駅あら竹さんのうま~いどん丼よりも美味しいと思います
 
これにて飛騨高山旅行記は完結です