岐阜から高山まではキハ48に揺られて、3時間あまり
223系や313系の転クロと比べて、あのボックスシートで長時間乗車は結構しんどいです
 
一度、新宮から多気まで同じくキハ48に乗ったことがありますが、その時の乗車時間は3時間24分
これに対して、今回の乗車時間は3時間21分と、ほぼ新宮~多気間と変わりませんが、初めて乗車する路線であるのと、変化に富む車窓が我々を楽しませてくれます
 
イメージ 1
 
美濃太田を過ぎると、車窓に絶え間なく木曽川や宮川などが寄り添うようになります
写真は飛騨金山~焼石間で撮影しました
 
こういう景色のいい路線では、ゆっくり車窓を眺めることができるので、鈍行の旅も悪くは無いものです
下呂では、「ひだ」14号との行き違い待ちで9分停車 ちょっと小休止です
 
イメージ 2
 
紀勢本線のうち、JR東海が管轄し特急列車が走行している津~新宮間もそうですが、同社の管内ではかなりPC枕木化が進んでいます
下呂駅構内も、1719Dが停車している3番線を除いてPC枕木となっていました
 
イメージ 3
 
JR西の場合、地元がお金出してようやくPC枕木化される場合が多いのですが、それも急曲線部や一線スルー化された駅の通過線のみという場合が多く、地方幹線なのにここまで軌道の整備に熱心なJR東海はさすがです
 
イメージ 4
 
さぁ、高山に到着しました 飛騨牛でも食べに行きますかラブラブ!